約402万円で“クラウン”より大きいトヨタ「後輪駆動セダン」に大注目! キリッと精悍な“サメ顔”&流麗な「クーペ風スタイル」採用! 280馬力超え「ボージ7」中国モデルとは
トヨタと中国の広州汽車による合弁企業「広汽トヨタ」は2026年3月5日、「bZ7」として開発していたフル電動セダンを「ボージ7」の名で発売しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
“クラウン”より大きいトヨタ「後輪駆動セダン」に大注目!
昨今、各自動車メーカーからBEVの発表が相次いでいるなか、改めて振り返っておきたいのが、トヨタと中国広州汽車の合弁企業である「広汽トヨタ」が2026年3月5日に発売したBEVセダン「ボージ7(開発名:bZ7)」です。
ボージ7は中国市場におけるトヨタの最上級BEVセダンとして位置づけられており、電動化と知能化技術が組み込まれています。
ボディサイズは全長5130mm×全幅1965mm×全高1506mm、ホイールベースは3020mm。日本のトヨタ「クラウン(全長5030mm×全幅1890mm×全高1475mm)」と比較しても、ひと回り大きいサイズです。
フロント周りにはトヨタの意匠である「ハンマーヘッド」が採用されており、ドアガラスに窓枠を持たないサッシュレス仕様となっています。
車体後部の屋根をクーペのように傾斜させたファストバックスタイルを採用し、ルーフ前端には、レーザー光による三次元測定機器であるLiDAR(Light Detection And Ranging)が搭載されています。これは周辺環境の把握を行う技術であり、運転支援機能や自動運転技術の基盤となる装備です。
あわせて中国のMomenta(モメンタ)社によるインテリジェント運転支援システムを導入し、LiDARやセンサー群の情報を統合処理することで、都市部などの複雑な交通状況にも対応した運転支援を提供します。

インテリアは、助手席にオットマンが装備されているほか、中国市場で重視される後部座席の居住性を考慮した設計となっており、すべての座席にシートヒーターとリクライニング機能が設けられています。
ワイヤレス充電器は前席と後席の両方に配置されており、音響設備として7.1.2chのサラウンドスピーカーも搭載。
モーターはリア側に搭載されており、最高出力281馬力・最大トルク320Nmを発生し、駆動方式は後輪駆動です。
バッテリー容量は71.35kWhと88.13kWhの2種類があり、一充電走行距離はそれぞれ600kmと700~710km。
ボディカラーはモノトーンが7種類、ルーフ部分がブラックのツートーンカラーが4種類用意され、定番色であるホワイトのほかエメラルドやオレンジなどが設定されています。
インテリアカラーはライトグレー、ブラック、ブラウンの3色展開で、各所に木目の加飾パネルが配置されています。
グレード展開は5種類で、中国での販売価格は16万9800元(日本円で約402万円/2026年10月中旬の為替レート換算、以下同)から、22万9800元(約543万円)です。
Writer: くるまのニュース編集部
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