首都高の「新富町出口」きょう廃止! 「内回り銀座入口」も“3年間利用不可”に 都心環状「新ルート整備」&掘割部のリニューアルのため 23時で閉鎖
都心部をぐるりと囲む首都高「C1 都心環状線」のうち、東京都中央区にある「新富町出口」が2026年10月18日23時に廃止されます。
新ルートの構築、老朽化対策の大規模工事のため
首都高は2026年10月18日、都心環状線(C1)の「新富町出口(内回り・外回り)」を23時で廃止します。
あわせて「銀座入口(内回り)」も約3年を目処として通行止めになります。
C1都心環状線は、東京都を中心とする環状線のうち、最も内側に位置する都市高速で、そのうち新富町出口および銀座入口は、環状線の「東側」に位置しています。
新富町出口はそのまま「新大橋通り」に流出し、銀座入口は「晴海通り」からアクセスが可能で、汐留JCTや江戸橋JCTといった主要なJCTから1号上野線や湾岸線、八重洲線(長期通行止め中)などと接続を持ちます。
都心部の交通を支える重要な環状線の出入口でありながら、廃止および長期通行止めに踏み切ったことについて、首都高は「新京橋連結路」事業と大規模更新事業を推進するためとしています。

現在、日本橋周辺の大規模再開発に伴う都心環状線のルート変更が進められており、新たに設けられる「新京橋連結路」は、2025年4月5日に廃止された「東京高速道路(KK線・会社線)」と重複するルートを通り、八重洲線の神田橋JCTと接続します。このルート変更の工事に合わせて大規模更新事業が行われます。
新富町出口の供用開始は1969年(昭和44年)12月、銀座入口の供用開始は1962年(昭和37年)12月で、改修を受けながらも半世紀以上に渡って利用されてきました。
その結果、既存区間における老朽化が問題視されており、そのでも築地川の堀を利用している都心環状線の江戸橋JCTから汐留出入口にかけては抜本的な改修が必要とされ、この機会に劣化した擁壁を取り替える工事など、大掛かりなメンテナンスが進められます。
首都高は廃止および通行止めに際して、汐留、銀座、京橋、宝町、箱崎、芝公園など、近隣の出入口の利用を推奨しています。
Writer: 春山優花里
フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。
























