トヨタ新型「ちいさな“スライドドア”ワゴン」に大注目! 全長3.7mの“ちょうどいいサイズ”に「めちゃ広ッ車内」実現! カッコいい「専用パーツ」&パワフルな“ターボ”搭載! 「豪華インテリア」も魅力の最上級「ルーミー」とは
トヨタは2026年8月、コンパクトトールワゴン「ルーミー」を一部改良しました。中でも最上級グレードの「カスタムG-T」とは、どのような仕様なのでしょうか。
“専用パーツ”盛りだくさんの「カスタムG-T」
トヨタは2026年8月、コンパクトなボディに広い室内空間を備えたトールワゴン「ルーミー」を一部改良しました。
このうち、最上級モデルとなる「カスタムG-T」とは、どのような仕様なのでしょうか。
2016年11月に登場したルーミーは、ダイハツ「トール」をベースにエンブレム類を変更し、トヨタブランドで販売されるOEM車です。
日常の買い物から子どもの送迎、レジャーまで幅広い用途に対応できる使い勝手のよさが魅力となっています。
ボディサイズは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mm、ホイールベースは2490mmです。
コンパクトな車体ながら、背の高いボディによって室内の広さを確保しています。
さらに左右のリアドアにはスライドドアを採用。狭い駐車場などでもドアを大きく開くことができ、乗り降りの際にも便利な装備といえます。
最小回転半径は4.6m~4.7mに収まり、街中の細い道や駐車時にも扱いやすいサイズです。
パワートレインは、1.0リッターの直列3気筒自然吸気エンジンと、同・インタークーラー付きターボエンジンの2種類を設定。
燃費(WLTCモード)は16.8km/Lから18.4km/Lをマークしています。
グレード構成は「X」「G」「G-T」「カスタムG」「カスタムG-T」の5種類です。

今回の一部改良では、全車に標準装備される「スマートアシスト」の検知機能を強化し、交差点での右折時に直進してくる対向車を検知できるようになったほか、右左折する際に対向方向から道路を横断する歩行者も検知対象に加えられています。
また、SRSサイドエアバッグを運転席・助手席に、SRSカーテンシールドエアバッグが前後席に標準装備されました。
エントリーグレードのXにも装備が追加されており、運転席アームレストや運転席シート上下アジャスター、助手席シートアンダートレイを新たに採用。
さらに、2眼タイプのオプティトロンメーターとTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイも備えています。
デザイン面では、カスタムG-TとカスタムGを対象とした「アナザースタイルパッケージ」が新設定され、標準仕様とは異なる内外装の雰囲気を楽しめるパッケージとなっています。
そんなルーミーのラインナップ中、最上級グレードとして設定されているのが「カスタムG-T」です。
カスタムG-Tは、通常グレードとは異なる専用エアロパーツやメッキ加飾を取り入れたモデルです。
フロントにはカラードエアロバンパーを装着し、専用のメッキフロントフードガーニッシュも採用されています。
ヘッドランプはLED式となり、専用LEDフロントフォグランプやLEDイルミネーションランプも標準装備。
夜間の視認性を高めるだけでなく、カスタムG-Tならではの個性的なデザインにも貢献しています。
リアには専用LEDランプとメッキバックドアガーニッシュが配置され、足元には専用サイズの175/55R15タイヤと15×5Jアルミホイールが組み合わされています。
インテリアには本革巻きの3本スポークタイプステアリングホイールを装備し、インパネセンターシフトにも本革を使用。
センタークラスターパネルはピアノブラック塗装をベースにシルバー加飾を組み合わせた上級志向な仕上げです。
さらにはプッシュ式のオートエアコンや電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドを標準採用。
両側スライドドアはウェルカム機能付きの電動で、乗り降りや荷物の積み下ろしをスムーズに行えます。
カスタムG-Tのパワートレインには、パワフルな1.0リッター直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジンが搭載されます。最高出力は98PS、最大トルクは140Nm/2400~4000rpmです。
トランスミッションにはCVTが組み合わされ、燃費(WLTCモード)は16.8km/Lとなっています。
2026年8月の一部改良で「カスタムG-T」の販売価格(消費税込)は231万3300円となり、改良前の225万7200円から5万6100円の値上げとなりました。
ただし、スタイリッシュな外装や質感の高い内装などを加味すると、値上げ後の231万円もかなり手頃な価格といえそうです。
Writer: TARA
トヨタ自動車のある愛知県在住。学生時代にクルマやバイクに魅了される。大手オイルメーカーに就職し、自らもモータースポーツに参戦開始。その後は鈴鹿サーキットで勤務しつつ、カートレースやバイクレースを経験。エンジンやサスペンション、タイヤや空力などの本格的な知識を得る。現在はプライベートでさまざまなクルマやバイクに触れながら、兼業ライターとして執筆活動に勤しむ。現在の愛車はトヨタ ヴォクシー/ホンダ N-BOX。







































