トヨタ新型「“2ドア”スポーツカー」! “ガチガチ”ボディ採用の「本格スポーツモデル」! 4年目の進化で“AT仕様追加”の「GR86 カップカーベーシック」どんなクルマ?
トヨタはワンメイクレース参戦向けの「GR86 カップカーベーシック」の一部改良モデルを発表しました。レース用ベース車として走行性能を高めていますが、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
AT仕様追加!
トヨタは2026年8月6日、モータースポーツ参戦用ベース車両「GR86 Cup Car Basic(GR86 カップカーベーシック)」の一部改良モデルを発表しました。
レース現場のニーズに応える安全装備や走行性能のチューニングが施されましたが、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
GR86 カップカーベーシックは、トヨタがスバルと共同開発した2ドアFRスポーツカー「GR86」をベースに、ワンメイクレースへの参戦を目的として開発された専用モデルです。
初代「TOYOTA 86」時代のレース用ベース車から進化を重ね、現行型の2代目モデルは2022年に投入されました。
ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310-1315mm、ホイールベースは2575mm。乗車定員は4名で、競技用ロールケージを標準装備しながら日常使用にも配慮されたパッケージングが特徴です。
エクステリアは、冷却効率を高めたオイルクーラーや専用空力パーツを装着できる、本格的なサーキット仕様のスタイリングが印象的です。
インテリアは、ロールケージを張り巡らせたコックピット構造と無駄を削ぎ落としたシンプルな内装構成を採用し、競技車両ならではの機能的な空間に仕上がっています。
パワートレインには2.4リッター水平対向4気筒エンジンを搭載し、最高出力235PSを発揮。駆動方式は後輪駆動(FR)を採用しています。
安全面においては、独自の運転支援システム「アイサイト」を全車に標準装備しています。
今回の改良では、これまで6速MTのみだったGR86 カップカーベーシックにAT仕様が新設定されました。モータースポーツの裾野を広げることを目的とし、より幅広いドライバーがレース走行を楽しめるよう選択肢が拡大されています。
なお、ベース車であるGR86においても一部改良が実施され、スロットルや電動パワーステアリング制御の変更によって操縦安定性やシフトフィールが進化しました。
あわせて、広角化した3眼カメラによるアイサイトの機能強化や新色「ソリッドグレー」の追加、内装質感の向上など、安全面やデザイン面も刷新されています。

価格(消費税込)は、6MT車が361万6200円、6AT車が399万3000円です。
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都内の販売店の営業スタッフは、「カップカーにAT仕様が追加されたことで、AT限定免許の方やより手軽に本格的なスポーツ走行を楽しみたいお客様からもお問い合わせをいただいています」と話します。
また納期については、「カップカーベーシックは専用の架装工程があるため、通常の市販モデルと比べても生産台数は限られます。今回の改良を機に検討される方も多く、納期の目安は2027年6月以降と長めの傾向にあります」と反響の大きさを語ります。
ワンメイクレースの選択肢を広げる今回の改良により、GR86 カップカーベーシックは今後もモータースポーツシーンで親しまれる存在となりそうです。
Writer: 青田 海
2023年4月よりライターとして活動を開始。初心者にもわかりやすく読みやすい構成を心がけ、自動車を中心に新車情報、カーライフにまつわる話題など幅広い記事を執筆している。芸能分野に詳しい。










































