価格約23万円のホンダ新型「フリーダムガンダム」スクーターに反響! “痛車感ゼロ”のスタイリッシュな一台に「日本でも売って!」との声 「NS125FXコラボ限定モデル」中国モデルとは?
新大洲本田が2026年9月、125ccスクーター「NS125FX」をベースにしたコラボレーション限定モデル「フリーダムガンダム コラボ限定モデル」を発表しました。
高い完成度に高評価
新大洲本田が2026年9月、125ccスクーター「NS125FX」をベースにしたコラボレーション限定モデル「フリーダムガンダム コラボ限定モデル」を発表しました。
新大洲本田は中国の民間資本である新大洲株権投資有限公司とホンダによる合弁会社で、二輪車の製造および販売を手がけています。
このモデルのコンセプトは「機械の魂で、自由の約束へ赴く」というもので、「機動戦士ガンダムSEED」に登場する「ZGMF-X10A フリーダムガンダム」の世界観をスクーターの外装デザインの細部にまで落とし込んでいます。
ボディカラーは白と青を基調に、赤のラインをアクセントとして組み合わせた配色を採用しています。フロントエンブレムには赤と黄色を用いたX-10A DIECIのクラシックなロゴを配置し、サイドパネルには機体型式「ZGMF-X10A FREEDOM GUNDAM」の刻印が入っています。
サイドデカールはフリーダムガンダムのバックパックから着想を得たウイング形状とし、コックピット部分には「機動戦士ガンダム SEED」のロゴも添えられています。前後ホイールはそれぞれ赤と青と異なるカラーリングとなっており、骨格レベルからガンダムの要素を取り入れた仕上がりです。
エンジンには空冷4ストローク単気筒124ccのHonda eSP(エンハンスド・スマート・パワー)エンジンを搭載しています。可変スワール吸気技術によって燃焼効率を向上させており、最高出力7kW/7750rpm、最大トルク10Nm/5750rpmを発揮します。燃料供給にはHonda PGM-FIによる電子制御燃料噴射システムを組み合わせることで、スムーズで安定した走行性能を実現しています。
燃費性能についても注目すべき点があります。メーカー公表値による平均燃費は2L/100km(1リットルあたり約50km)で、5.7Lの燃料タンクによって満タン時の航続距離は約297kmに達します。始動にはACG(交流発電機兼用)サイレントスターターを採用し、始動時の振動や騒音を抑えています。
灯火類はプロジェクターヘッドライトとデイタイムランニングライト(DRL)を組み合わせたフルLED仕様となっており、夜間や悪天候時でも広い範囲を照射できます。メーターにはフルラミネーション加工を施した高精細VA液晶を採用し、強い日差しの下でも視認性を確保しています。

安全装備としてはフロントABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準搭載しており、急制動時のタイヤロックを防ぎます。ブレーキはフロントがディスク、リアがドラム式の組み合わせです。
ホイールはフロント12インチ、リア10インチを採用しており、大径のフロントホイールが走行安定性と段差乗り越え性能の向上に貢献しています。タイヤサイズはフロント90/90-12、リア100/90-10です。
リアサスペンションは5段階の調整式を採用しており、1人乗りや2人乗り、荷物を多く積む場面など、さまざまな状況に応じた設定変更が行えます。
収納面では、シート下にジェットタイプのヘルメットやレインウェアを収められるスペースを設けているほか、車体前部にはオープンタイプのフロントインナーラックも備えており、小物の収納や取り出しを手軽に行えます。充電ポートはType-AとType-Cの2ポートを搭載した20Wデュアルポート急速充電システムを採用しており、スマートフォンなどへの給電にも対応しています。
主要諸元は全長×全幅×全高が1820mm×685mm×1155mm、ホイールベース1246mm、装備重量106kg、シート高740mm、最低地上高134mmです。
販売価格は9980元(2026年10月中旬のレートで日本円で約23万円)となっています。
NS125FXフリーダムガンダム コラボ限定モデルに対し、ネット上やSNSでは「なぜ中国限定なのか」「日本国内でも売ってほしい」「並行輸入してでも買いたい」という日本導入を求める声や、「想像以上にガンダムしていてかっこいい」「痛車っぽくならずスタイリッシュにまとまっている」など、デザインを高評価する意見も見られます。
また、「125ccの新車スクーターで、しかも特別デザインのコラボモデルなのに23万円は安すぎる!」「ザフト(劇中の組織)の最新鋭モビルスーツにしてはお求めやすい価格」など、近年のバイクの価格高騰を考えると非常にコストパフォーマンスが高いと驚く声が目立ちます。
同コラボモデルは、日常の移動手段としての実用性を高めつつ、ガンダムファンにとっても満足できる特別感を備えた一台です。二輪車でここまでアニメ作品の世界観を忠実に再現するアプローチは珍しく、コレクターズアイテムとしての価値も期待できるモデルといえるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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