レクサス「IS」サイズの新型「スポーツセダン」に注目! 全長4.7mボディに“265馬力”の2L「ターボ」搭載! 鮮烈グリーンもカッコいいシュコダ「オクタヴィアRS」印国仕様とは
シュコダのインド法人は2026年9月4日、高性能モデル「オクタヴィアRS」の追加導入分となる50台の価格などを発表しました。2025年に導入された100台が短時間で完売した5ドアモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。
セダン風の5ドアに265馬力ターボを積む高性能モデル
チェコの自動車メーカー、シュコダがインドで展開する「オクタヴィアRS(Octavia RS)」は、5ドアのリフトバックボディを持つ高性能モデルです。2025年に導入された最初の100台は、予約開始からわずか20分で完売しました。
シュコダのインド法人は2026年8月に追加分の予約受付を開始し、9月4日に価格などの詳細を発表しました。今回の割り当ては50台で、前回予約したものの車両を確保できなかった顧客には、優先予約の機会が設けられました。
オクタヴィアRSは、シュコダの「オクタヴィア」をベースに、エンジンやシャシー、内外装をスポーティに仕立てたモデルです。「RS」は“Rally Sport(ラリー・スポーツ)”の略で、2000年からオクタヴィアの最もスポーティなモデルに使われてきた名称。インドには2004年に初めて導入され、それ以来、熱心なファンを獲得してきました。
現行のオクタヴィアは、2019年11月にプラハで世界初公開された4代目で、改良版のMQBプラットフォームを採用しています。2024年2月には改良モデルがデジタルで初公開され、ヘッドライトやバンパー、グリルが新しくなりました。
ボディサイズは全長4709mm×全幅1829mm×全高1457mm、ホイールベース2677mm。レクサスのスポーツセダン「IS(アイエス)」(全長4720mm×全幅1840mm×全高1435mm)とほぼ同じ大きさです。
セダンのような外観ですが、リアゲートを備えています。荷室容量は通常時で600リットルあり、後席を倒すと最大1555リットルまで広がります。
エクステリアには、内部にクリスタル調の意匠を取り入れた第2世代LEDマトリクスヘッドライトを標準装備。RS専用の前後バンパーやグロスブラックのアクセント、2本出しテールパイプのスポーツエキゾースト、19インチアルミホイールを採用しています。ボディカラーは「マンバグリーン」「マジックブラック」「ベルベットレッド」の3色です。
インテリアはブラックが基調。RSロゴ入りの3本スポークステアリングと、ヘッドレスト一体型のスポーツシートを採用しています。フロントシートにはヒーターや電動調整、メモリー、マッサージ機能が付きます。
さらに、約12.9インチのタッチスクリーン、675Wのカントン(CANTON)サウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、3ゾーンエアコンも装備。安全面では10個のエアバッグやアダプティブクルーズコントロール、360度カメラなどをそろえています。
パワートレインは、最高出力265馬力・最大トルク370Nmの2リッター直列4気筒ガソリンターボ「2.0 TSI」に、デュアルクラッチ式の7速DSGを組み合わせます。駆動方式はFF(前輪駆動)です。2024年の改良で、改良前のRSより最高出力が20馬力向上しており、シュコダはオクタヴィア史上最もパワフルなモデルとしています。
0-100km/h加速は6.4秒、最高速度は250km/h(リミッター作動)。足回りは通常モデルより15mm低いスポーツサスペンションで、プログレッシブステアリングと組み合わされます。
インドでの価格は566万9000ルピー(約930万円 ※2026年10月上旬時点の為替レート、以下同)で、2025年導入分の499万9000ルピー(同約820万円)から67万ルピー高くなりました。追加分の予約金は25万ルピー(同約41万円)です。

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2026年10月時点で、オクタヴィアRSの日本市場への導入はアナウンスされていません。シュコダはオクタヴィアRSを、走行性能と日常の実用性を両立するモデルと位置づけています。レクサスIS級のボディに600リットルの荷室と265馬力のターボエンジンを備えた5ドアが、インドで50台追加導入されます。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。

















