ヤマハ「新型レトロバイク」がさらに“激渋”に!? 伝説の「USインターカラー」を纏うXSR155用カスタムパーツが4万円台で登場
ヤマハの純正アクセサリーを手がけるワイズギアは、「XSR155/125」に対応したカスタムパーツ「タンクサイドカバー」を2026年10月中旬に発売すると発表しました。
XSR155/125に待望の新アクセサリー追加!
ヤマハの純正アクセサリーを手がけるワイズギアは、「XSR155/125」に対応したカスタムパーツ「タンクサイドカバー」を2026年10月中旬に発売すると発表しました。
このパーツが纏うのは、1970年代にヤマハの米国法人「Yamaha International Corporation(YIC)」がレース活動において採用していたカラーリング、通称「USインターカラー」です。四角形を連続させた「スピードブロック」と呼ばれる独特のパターンを用い、ブロック柄が車体を前後に貫くホリゾンタルなデザインを専用グラフィックで再現しています。
ケニー・ロバーツをはじめとする数多くのライダーたちが勝利を積み重ねてきた、ヤマハにとって歴史的意味を持つカラーリングです。装着することで、既存の3色ボディカラーとはひと味異なるスタイルを楽しめます。
価格(消費税込)は4万6200円です。

国内における「XSR」シリーズの最後発となるXSR155は、2023年に登場したXSR125と多くのパーツを共有する軽二輪クラスのモデルで、2026年6月30日に発売されました。
XSR125は軽さと扱いやすさが評価され、免許を取得したばかりの若いライダーやセカンドバイクを探すユーザーの間で支持を集めました。その一方で、「もっとスポーティな走りを味わいたい」「高速道路を使ってツーリングに出かけたい」という声も多く寄せられていました。XSR155はそうした要望に応える形で導入された1台です。
開発コンセプトには「ファッショナブル」と「乗って楽しい」という二つの柱が据えられており、レトロな外観と最新技術による走りの楽しさを両立させる「Neo Retro」の思想を継承しています。
デザインコンセプトは「XSR’s wanderlust Bro」と名付けられ、ライダーの冒険心をかき立てる「旅の相棒」を目指して設計されました。
外観はXSRシリーズ共通のシンプルでホリゾンタルなスタイルが基調となっています。円形の灯火類や丸型のLCDメーターはレトロな雰囲気と先進性を融合させており、ニーグリップしやすい燃料タンクの形状やタックロールシート、素材感にこだわったヘッドランプステーなど、細部にまで普遍的な品質へのこだわりが感じられます。
エンジンは排気量155ccの水冷SOHC 4バルブ FI仕様を搭載しています。低速域と中高速域で吸気バルブの作動特性を切り替えるVVA(可変バルブ)機構を備えており、全域にわたって扱いやすいトルク特性と心地よい加速感を実現しています。加えてアシスト&スリッパークラッチを採用し、クラッチ操作の軽さとシフトのスムーズさに貢献しています。
車体には剛性バランスに優れたデルタボックス型フレームを採用しました。足回りはインナーチューブ径37mmの倒立式フロントサスペンションと、軽量なアルミ製リアアーム、リンク式モノクロスリアサスペンションの組み合わせで、軽快なハンドリングを確保しています。
フロントブレーキは267mmのディスクと2ポットキャリパーによる構成で、制動力とコントロール性を両立しています。
車重は137kgと軽量で、シート高は810mmに設定されています。アップハンドルとスリムな車体がもたらすコンパクトなライディングポジションは、乗り降りのしやすさや取り回しの良さにつながっており、様々なシーンで自由なスタイルの走行を楽しめます。
ボディカラーは全3色の設定で、ハーフグロスのグリーンとマットダークグレーを組み合わせた「グリーニッシュグレーメタリック2(グリーン)」、トーンを抑えたボディ色とマットブラックで構成された「ライトブルーイッシュグレーメタリック9(シルバー)」、そして往年のヤマハ車を思わせるグラフィックを取り入れたオーセンティックな「ブラックメタリック12(ブラック)」となっています。
XSR155の価格(消費税込)は53万9000円です。
今回のタンクサイドカバーは、標準のボディカラーに飽き足らないユーザーにとって、歴史あるUSインターカラーで愛車をドレスアップできる貴重な選択肢となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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