レクサス新型「ミニバン」まもなく登場!? “3年目の進化”で何が変わる? 高級ミニバンの“空白地帯”狙う「LM400h」誕生か
まもなくおこなわれると見られるレクサス「LM」のマイナーチェンジですが、そのタイミングで「LM400h」と呼ばれる新グレードが追加される可能性が高いようです。果たして、どのようなモデルになるのでしょうか。
発売まもなく3年
現行モデルのレクサス「LM」は2023年12月に発売されました。
その名前の由来は「ラグジュアリー・ムーバー」。モデル名に「L」を冠することからもわかるとおり、「LS」と「LX」に次ぐレクサスのフラッグシップモデルのひとつという位置づけです。
現在販売されているのは4人乗り仕様の「LM500h EXECUTIVE」と6人乗り仕様の「LM500h versionL」の2モデルで、それぞれの価格は2030万円と1520万円となっています。
搭載されるパワートレインはいずれも2.4リッターのターボハイブリッドで、ガソリン車やプラグインハイブリッド車の設定はありません。
なお、海外仕様のLMには2.5リッターのハイブリッドを搭載した「LM350h」も設定されていますが、これまで国内に導入されていません。
その背景には、すでに高級ミニバンの「絶対王者」として君臨しているトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」との競合を避けるというねらいがあったものと考えられます。
一方、LMの発売からまもなく3年が経過する現在は、LMとアルファード/ヴェルファイアは競合関係にはないようです。
都内のレクサス販売店担当者は次のように話します。
「たしかに、LMが発売された当初は、アルファード/ヴェルファイアとの競合を懸念していたのは事実です。
ただ、ふたを開けてみれば、LMとアルファード/ヴェルファイアを比較検討するお客様はほとんどいらっしゃいませんでした。
LMを購入される方の多くは法人のお客様で、とにかく上質な移動手段を求めているケースが多いように感じます。
6人乗り仕様の『LM500h versionL』が登場してからはファミリーのお客様も見られるようになりましたが、おそらく、アルファード/ヴェルファイアに比べるとその割合は少ないと思います。
また、LMはアルファード/ヴェルファイアほどリセールバリューが高くありませんが、LMを購入されるお客様はあまり気にされていないようです。
そういった点を見ても、LMとアルファード/ヴェルファイアのお客様は重なっていないと思います」

マイナーチェンジで「LM400h」が追加?
そんなLMですが、2026年7月には「LM400h」という商標が特許庁に出願されていることが明らかになっています。
前出のレクサス販売店担当者は「LM400h」について次のように話します。
「レクサスからの公式なアナウンスはありませんが、発売からまもなく3年というタイミングであることを考えると、LMのマイナーチェンジは近いと思います。
そして、『LM400h』はその際に追加される新グレードだと推測されます。
レクサスのモデル名の規則から考えると、『LM400h』はBEVやPHEVではなさそうです。
また、数字が小さくなっていることから、既存の『LM500h』のアップデート版という可能性も低いと思います。
そのように考えると、『LM400h』の正体は、海外で販売されている『LM350h』のパワートレインをアップデートしたものであることが濃厚です。
おそらく、2.5リッターのハイブリッドを搭載することになると思いますが、最高出力や燃費性能は既存の『LM350h』よりも改善しているはずです。
価格については、1200万円〜1300万円程度になるのではないかと予想します。
『アルファード/ヴェルファイア以上、LM500h未満』というこの価格帯は、現在のところは高級ミニバンにおける『空白地帯』です。
実際には不透明な部分も多い『LM400h』ですが、お客様の選択肢が増えるのであれば販売店としては助かります」
※ ※ ※
前出のレクサス販売店担当者によれば、「RX」や「NX」もマイナーチェンジのタイミングで「400h」が登場する可能性が高いといいます。
レクサスのラインナップ全体で「500h」と「400h」がどのように差別化されるのかにも注目が集まります。
















































































