価格差40万円! 新「“4WD”スポーツワゴン」発表! “レヴォーグ”級に「380馬力超え」の3リッターエンジン搭載! “黒仕立て”のBMW「M340i xDriveツーリングBlack Package」登場
BMWジャパンは2026年9月15日、「M340i xDriveツーリング」をベースにした特別仕様車「Black Package」を発表し、同日より販売を開始しました。高性能エンジンを搭載するスポーツワゴンは、どのような特別仕様車なのでしょうか。
“レヴォーグサイズ”の直6スポーツワゴン
BMWジャパンは2026年9月15日、BMW「M340i xDriveツーリング(エムサンヨンマルアイ・エックスドライブ・ツーリング)」をベースにした特別仕様車「Black Package(ブラック・パッケージ)」を発表しました。
ジェット・ブラックのホイールとブラックのバッジに加え、ステアリング・スポークを含むMカーボン・ファイバー・トリムを採用しました。通常モデルでMカーボン・ファイバー・トリムはオプション設定です。日本向けには100台の生産を予定しています。
M340i xDriveツーリングは、3シリーズ ツーリングに設定されるMパフォーマンス・モデルです。ボディサイズは全長4720mm×全幅1825mm×全高1450mm。荷室容量は500リットルで、40:20:40の分割可倒式リアシートを倒すと1510リットルになります。
ここで、国産スポーツワゴンの代表的なスバル「レヴォーグ」と比べてみます。レヴォーグのボディサイズは全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mm。M340i xDriveツーリングは全長が35mm短く、全幅が30mm広く、全高が50mm低いなど、おおむね近いサイズとなっています。
3リッター直列6気筒ターボエンジンは、最高出力387馬力・最大トルク500Nmを発生し、8速ATを介して4輪を駆動します。赤いキャリパーのMスポーツ・ブレーキや、Mスポーツ・ディファレンシャルも備えます。
BMW M社が開発するMモデルには、サーキットでの本格的な走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデルと、サーキットで培われた技術を取り入れて走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルがあります。M340i xDriveツーリングは後者に位置づけられています。
エクステリアには、19インチMライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング995Mをジェット・ブラックで装着。フロントフェンダーにブラックのMバッジ、リアにブラックのモデル・レタリングを配しました。
ベース車には、3次元のハニカム・メッシュ・デザインを施したブラックのキドニー・グリルや、アダプティブLEDヘッドライトのクローム部分をブラックで仕上げたMライト・シャドー・ラインがもともと備わっています。
選択できるボディカラーは「ブラック・サファイア・メタリック」「アルピン・ホワイト」「Mブルックリン・グレー・メタリック」の3色です。ブラック基調の特別仕様車ですが、ボディにはホワイトやグレーも選べます。
インテリアには、ヴァーネスカ・レザー・ブラック(ブルー・ステッチ付)のMスポーツ・シートを採用。Mカーボン・ファイバー・トリムはステアリング・スポークにもおよび、ステアリング・ホイール・ヒーターや、スイッチ類にシルバー加飾を加えるガルバニック・フィニッシュも備えています。

通常のM340i xDriveツーリングは、バイカラー仕上げの19インチMライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング792Mとスポーツ・シートが標準装備で、Mスポーツ・シートとMカーボン・ファイバー・トリムはオプション設定です。通常モデルの価格(消費税込、以下同)は1027万円となっています。
Black Packageの価格は1067万円で、通常モデルとの差は40万円です。右ハンドル・8速AT仕様で、BMW正規ディーラーにおいて2026年9月15日に販売を開始し、納車は同年9月下旬以降を予定しています。
日本向けの生産予定台数は100台で、受注台数が生産予定台数を上回った場合は追加生産の可能性があるとしています。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。













































