全長4.7m級の新型「“4WD”SUV」に注目! “トヨタ・ハリアー”サイズに3L「V6ターボ」エンジン搭載の高性能モデル! “ハイテク”インテリアのアウディ「SQ5」改良モデルとは!
アウディジャパンは2026年4月21日、ミッドサイズSUVの「Q5」および「Q5 Sportback(スポーツバック)」シリーズのアップデートを実施しています。そのなかでも最上位グレードとされる「SQ5」には、どのような特徴があるのでしょうか。
全長4.7m級の新型「“4WD”SUV」
2026年4月21日、アウディジャパンは「Q5」および「Q5 Sportback(スポーツバック)」シリーズの改良モデルを発売しています。
ミッドサイズSUVに分類されるQ5シリーズですが、シリーズの最上位グレードにあたる「SQ5」とはどのようなモデルなのか、改めて振り返ります。
Q5はミッドサイズSUVとして2009年に登場しました。その後、時代と共に進化を重ね、現行モデルは2025年に登場した3代目です。
現行モデルはアウディのSUVラインナップとして初めて、新世代内燃エンジン向けプラットフォームである「PPC(プレミアム プラットフォーム コンバッション)」をベースとしており、同セグメントの新しい基準を打ち立てています。
そんなQ5は、SUVタイプに加えて、クーペのような流麗なルーフラインを持つスポーツバックの2種類を用意しています。
ボディサイズは全長4715mm×全幅1900mm×全高1630-1655mmです。
日本で人気を博しているトヨタ「ハリアー」の全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmと比較すると、Q5の全長は25mm短く、全高は5-30mm低い一方、全幅は45mmワイドになっており、日本の道路事情でも扱いやすいサイズ感となっています。
エクステリアは、シャープなLEDヘッドライトや鋭く傾斜させたリアウインドウ、張り出したホイールアーチなどにより、スタイリッシュなフォルムと堂々とした風格を兼ね備えています。
インテリアでは、水平基調のインパネにMMIナビゲーションを装備するほか、耐久性に優れるアーティフィシャルレザーをフロントシートに組み合わせ、実用性と洗練された雰囲気を両立。
またリアシートは4:2:4の3分割式となっており、乗員数や荷物量に合わせた柔軟なシートアレンジが可能です。
パワートレインには、最大トルク340Nmを発生する2リッター直列4気筒ガソリンターボ「TFSI」、または最大トルク400Nmの2リッター直列4気筒ディーゼルターボ「TDI」を採用し、どちらも最高出力204馬力を発揮します。
そしてQ5には、よりエンジンや内外装を発展させた上位グレードとして、SQ5を設定しています。
SQ5のエンジンには、最高出力367馬力・最高トルク550Nmを発生する3リッターV型6気筒ガソリンターボを設定しており、パワー面での差別化を図っています。
これらの全エンジンに、新開発の48V MHEV plusマイルドハイブリッドを組み合わせており、トランスミッションには7速Sトロニック、駆動方式はquattro(4WD)を搭載しています。
エクステリアも通常グレードと違いがあり、マットクロームルックシルバーのミラーハウジングが追加されるほか、ホイールサイズも通常グレードの18インチから20インチに拡大。
インテリアには、スポーツシート(フロント)やステアリングヒーター、助手席用のMMIパッセンジャーディスプレイなどを標準装備し、シートやドアシルトリムにはSロゴが刻まれています。
ラインナップは、標準モデルのSQ5と、スポーティなSQ5スポーツバックの2種類から選択可能です。
そんなSQ5シリーズですが、アップデートでは運転支援システムやインテリアに改良を施し、利便性を高めています。

まず運転支援システムでは、高速道路における「車線変更アシスト機能(レーンチェンジアシスト)」を備えた「アダプティブクルーズアシストプラス」を採用しました。
この機能は、ドライバーがターンシグナルを操作すると、システムが周辺環境を判断しつつステアリングを操作し、車線変更をサポートします。
このほか、クルマから離れる際に後席の置き去りを防止する「リヤオキュパントディテクション」を全車に標準装備したほか、テクノロジーパッケージプロ(オプション)にはリアの歩行者検知機能を加えたエマージェンシーブレーキアシストや、駐車を支援するパークアシストプロを加えました。
このパークアシストプロには、狭い道での後退を車両が行うリバースアシストや、最長200mの駐車経路を記憶し、車両が自動で駐車を行うメモリー機能、ナビゲーション上でズームや旋回操作も可能な3Dサラウンドビューカメラなどを備えています。
そしてインテリアの使い勝手も向上しました。
12.3インチ液晶ディスプレイを採用した「バーチャルコックピットプラス」には、クラシックな丸形メーター、ドライバーアシストディスプレイ、ナビゲーションビューの全3モードを用意。
また、従来はタッチパネルで行っていた操作の一部を、物理的なステアリングスイッチなどに置き換えたことで、より直感的な操作が可能になりました。
価格(消費税込)はSQ5が1063万円、SQ5 スポーツバックが1098万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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