新型「後輪駆動SUV」に大注目! 全長4.2m「LBXサイズ」に272馬力「高性能ユニット」搭載! 高質感で「ドイツ車」ユーザーからも注目のボルボ「EX30 クロスカントリー」特別仕様車とは
ボルボが2026年7月に発売した電気自動車SUV「EX30 Cross Country」の特別仕様車「Ultra P5 Long Range Electric」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
ボルボEX30 Cross Countryの特別仕様車「Ultra P5 Long Range Electric」には後輪駆動(RWD)を採用
2026年7月23日、ボルボ・カー・ジャパンは、電動コンパクトSUV「EX30 Cross Country(クロスカントリー)」に、特別仕様車「Ultra P5 Long Range Electric(ウルトラP5ロングレンジ エレクトリック)」を追加し、モデル名称を変更して、同日より発売しました。
このモデルの反響について、正規ディーラーに問い合わせてみました。
2023年10月にデビューしたボルボ「EX30」は、ボルボのラインアップにおいてもっともコンパクトな電気自動車(EV)SUVです。都市部での扱いやすさに加えて、スカンジナビアンデザイン、サステナブルな素材の採用、先進の安全技術など、ボルボならではの価値を凝縮したモデルといえます。
2025年8月には、このEX30をベースとしたEX30 クロスカントリーが発売されています。
EX30 クロスカントリーは、マットブラック仕上げのフロントマスクやテールゲート、専用19インチアルミホイールなどを採用し、都市での日常使いからアウトドアまで、多彩なシーンに映える存在感と実用性を兼ね備えたモデルです。

今回、このEX30 クロスカントリーのラインナップに、「P5 Long Range」パワートレインを搭載した後輪駆動(RWD)の特別仕様車EX30 クロスカントリー ウルトラP5ロングレンジ エレクトリックが追加されました。
最高出力272馬力、最大トルク343Nmを発生するモーターを後輪に搭載しています。駆動用バッテリーの総電力量は69kWh、一充電走行距離はWLTCモードで530km、交流電力量消費率は150Wh/kmとなっています。
車両重量は1790kgで、従来から設定されている4輪駆動モデルより90kg軽量です。
最上位グレード「Ultra」の充実した装備はそのままに、パノラマガラスルーフや360度カメラ(3Dビュー機能付き)、パークパイロットアシスト、パワーテールゲートなどを標準装備します。
ボディカラーは、クリスタルホワイト、ヴェイパーグレー、サンドデューンが選択可能です。
乗車定員は5名の室内には、スカンジナビアの常緑松林にインスパイアされた「パイン」インテリアを採用しています。
さらに、12.3インチのセンターディスプレイや、ダッシュボードにサウンドバーを備えた1040W・9スピーカーのharman/kardonプレミアムサウンドオーディオシステムを装備します。
ボディサイズは全長4235mm×全幅1850mm×全高1565mm、ホイールベースは2650mm、最低地上高は195mmです。
なお、今回のタイミングで、従来の「Ultra Twin Motor(ウルトラ ツインモーター)」は「Ultra P8 AWD Electric(ウルトラP8 AWDエレクトリック)」へモデル名を変更しています。
併せて、リアのエンブレムも新デザインとなり、ボディカラーには新たにクラウドブルーが追加されています。
車両本体価格は、特別仕様車EX30 クロスカントリー ウルトラP5ロングレンジ エレクトリックが599万円、4輪駆動の「EX30 クロスカントリー ウルトラP8 AWD エレクトリックが649万円です(いずれも消費税込み)。
ユーザーからの反響について、8月下旬に首都圏のボルボディーラーに問い合わせてみました。
「お客様からは『見た目がしゃれていて、それでいていかにもEVっていう主張がないことが魅力的』という評価をいただきました。
また『パノラマガラスルーフが思った以上に大きくて、開放感があって良かった』とのことです。ドイツ車にお乗りのお客様からの関心が高いです」
今回、他の正規ディーラーにも問い合わせてみました。
「ボディサイズはレクサスの『LBX』(全長4190mm×全幅1825-1840mm×全高1535-1545mm、ホイールベースは2580mm)に近い大きさです。
EX30 クロスカントリー ウルトラP5ロングレンジ エレクトリックは、取り回しが良くて、さりげなくオーナー様の趣味の良さをアピールできるモデルだと思います。
ご覧になるお客様の年齢層も、30代〜60代まで幅広いです。
harman/kardonオーディオやパノラマガラスルーフなど、上質な移動空間としても魅力を感じていただけると思いますので、実車をご覧になっていただきたいです」
最近は前衛的なデザインなど、自己主張が強めのクルマに注目が集まりがちです。その点、EX30 クロスカントリーは押しの強さは控えめだけど、存在感のあるデザインをまとったクルマでもあります。
つまり「自然と目を引く」クルマといえるのではないでしょうか。
所有する人のライフスタイルやセンスの良さが垣間見える、そんな1台だと思うのです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。










































































