日産「“新型”小さい高級車」発売! 新たな「精悍ブラック仕様」が人気“殺到”! 全長4mサイズなのに「クラス超え質感」&「リッター27kmの低燃費」達成 「ノートオーラ」が販売店でも話題に
日産の上級コンパクトカー「ノートオーラ」が一部仕様変更し、2026年8月に発売されています。最新情報を販売店に聞いてみました。
一部仕様変更した「ノートオーラ」、納期は1〜2ヶ月と短め
2026年8月16日、日産は「ノートオーラ」の一部仕様変更を実施し、新モデル「Black Edition」を新たに設定。同日より販売を開始しました。
このモデルのユーザーからの反響について、首都圏の日産ディーラーに問い合わせてみました。
ノートオーラは2021年6月にデビューしました。日産の主力コンパクトカー「ノート」現行3代目の派生モデルにあたる5ドアコンパクトハッチバックです。
車名の「オーラ」には、「気品と独特な雰囲気をもった上質なクルマとして見る人を惹きつけ、所有する人に悦びを提供する唯一無二の存在になってほしい」という想いが込められています。
コンパクトカーの常識を変えるシンプルかつ美しいデザインで、乗る人が優越感を感じるような洗練されたスタイルが特長です。
内外装は、細部まで「上質」にこだわっています。「つくり込んだきめ細かさ」「上質な素材の肌触り」「空間の心地よさ」といった感性品質を追求しつつ、「美しさ」と「考え抜かれた機能性」を両立させました。
外観は、精緻な造形のフロントグリル、伸びやかな曲線を描くルーフラインが目を引きます。リアフェンダーにボリュームを持たせた3ナンバーの専用ワイドボディも相まって、力強い存在感を放っています。
内装においても、全席に人間工学にもとづき疲労を軽減する「ゼログラビティシート」を採用しています。インパネロアとシフト周りには、表面に微細な凹凸加工を施した、高級感のある木目調フィニッシャーを採用しています。
さらに、ドアトリムやフロントセンターアームレスト、インストルメントパネルには、ツイード調の織物をあしらいました。
パワートレインは、駆動用モーターと発電用の1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンを組み合わせた、第2世代「e-POWER」を搭載しています。通常のノートよりもモーター出力を向上し、爽快な走りを実現。駆動方式は2WD(FF)と4WDの2種類を設定しました。WLTCモード燃費は、2WD車で27.2km/Lを達成しています。
ボディサイズは、全長4045mm×全幅1735mm×全高1525mmの3ナンバーサイズとなり、ホイールベースは2580mmです。
2024年6月には、マイナーチェンジを実施しました。外観では、フロントグリルに新時代の「デジタルVモーション」を新たに採用しています。日本の伝統工芸を思わせるデザインのグリルを、ヘッドランプ下までワイドに広げました。
内装では、グレイッシュブラウンの色合いが特徴的な、大型狩猟犬モチーフの内装色「ワイマラナー」を新たに追加しています。
運転席のパワーシートも全車標準装備となりました。

そして、今回の一部仕様変更では、2WD車に、ステアリングヒーターと前席のシートヒーターを標準装備しています。
また、ラインナップにも変更があり、「Black Edition」を新たに設定しています。
このBlack Editionは、黒をテーマにした専用装備を採用し、先進装備も標準化しました。
正面のブランドロゴエンブレムをブラックアウトしたほか、ブラックグリルフィニッシャー、ブラックヘッドランプインナーパネル、ブラックドアミラー、専用ブラックアルミホイールなどを採用しています。
内装も黒を基調にまとめ、上質な走りを予感させる精悍なスタイルに仕上げました。
さらに、人気オプションのNissanConnectナビゲーションシステム、BOSEパーソナルプラスサウンドシステム、ETC2.0、前方運転支援「プロパイロット」を標準装備としました。
車両本体価格は、通常のノート オーラが284万9000円から319万8800円、Black Editionが327万1400円から361万200円です(いずれも消費税込み)。
ノートオーラの一部改良モデルについて、ディーラーに寄せられている反響など、8月下旬に首都圏にある日産ディーラーに問い合わせてみました。
「今回新たに追加されたBlack Editionの注目度が高いです。ノートをご検討のお客様がノートオーラの存在を知り『せっかくなら…』ということでお選びになるケースが多いです。
年齢層としては40代後半〜70代のお客様もいらっしゃいます。コンパクトで上質なクルマをお探しのお客様には特に人気があります。
ご納車まで短期間でご案内が可能で、1〜2ヶ月でお届けが可能です」
他の日産ディーラーにも問い合わせてみました。
「子育てを終えた50代半ば以降のお客様で『ミニバンはいらないけど、上質なコンパクトが欲しい』といったニーズにマッチしているようです。お若いときにスポーツカーに親しんだお客様には、よりシャープかスポーティな印象を与えるBlack Editionが人気です。
3ナンバー車ではありますが、最近のクルマのなかではコンパクトな部類ですし、狭い道でも比較的取り回しも楽な方だと思います。
Black Editionを含めて、ご納車までは1〜2ヶ月を予定しております」
子育てがひと段落して、スライドドアを装備するミニバンが不要になった代わりに、実用的でありながら上質なコンパクトカーに乗りたい。
現代の日本車において数少ない選択肢のひとつが、ノートオーラなのです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

































