“250cc級”スリムボディに「451ccツイン」搭載! カワサキ「“新”Z500」登場! シート高785mmでビギナーからベテランまで乗れる“Sugomi”スポーツ10月に発売
カワサキは、ネイキッドモデル「Z500」の2027年モデルを、2026年10月17日に発売することを発表しました。
足つき性に優れたミドルサイズネイキッド
カワサキは、ネイキッドモデル「Z500」の2027年モデルを、2026年10月17日に発売することを発表しました。
Z500の大きな魅力のひとつは、クォーター(250cc)クラスに匹敵するコンパクトなボディサイズに、ミドルクラスとして申し分のない走行性能を凝縮している点にあります。
スタイリングには、カワサキ独自のデザイン哲学「Sugomi(凄み)」が色濃く反映されています。このSugomiはZファミリー全体を貫くコンセプトであり、Z500 においてもフロントフェイスに 3 眼式のヘッドライトを採用するなど、全身にアグレッシブなラインを纏うことで、Z ファミリーとしてのアイデンティティをしっかりと体現しています。精悍な見た目と日常域での扱いやすさを高い次元で両立させた、現代のZシリーズを象徴するスタイリングといえるでしょう。
パワートレインは排気量451ccの並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力53PS/10000rpm、最大トルク43Nm/7300rpm を発揮します。スロットルを開けた瞬間から軽快な加速感が得られるエンジン特性で、中低速域での十分なトルクはもちろん、高速道路でも余裕を持って走れるだけの出力を備えています。

車体フレームにはトレリス構造を採用し、軽量化・操作性・マスの集中化をバランスよく実現しています。さらに、スーパーチャージドフラッグシップである「Ninja H2」と同様の手法として、スイングアームマウンティングプレートをエンジン背面と結合させ、スイングアームをエンジンに直接取り付けた場合と同等の効果を得られる構造を採り入れています。この設計により、高い剛性と軽量化を両立しながら、優れた走行安定性の実現にも貢献しています。
車両重量は167kg、シート高は785mmに抑えられており、スリムなシート形状とエンジン後方を絞り込んだボディにより、足つき性のよさも確保されています。
ライディングポジションは比較的アップライトで、幅広のハンドルバーとの組み合わせにより、ライダーが自然にアクティブなコントロール姿勢を取れるよう設計されています。
クラッチにはカワサキのアシスト&スリッパークラッチを採用しており、レバー操作の軽さが日常での使い勝手に直結します。シフトダウン時に生じやすい後輪のホッピングやスリップを抑える効果もあり、安心感のある走りをもたらしてくれます。
装備面でもLEDヘッドライトやスマートフォン接続機能を備えるなど、実用性も充実しています。
カラーリングは「エボニー×メタリックカーボングレー」の1色展開で、価格(消費税込)は84万7000円です。
パワフルさと扱いやすさ、そしてSugomiを体現したZ500は、これからバイクに乗り始めるライダーから、より軽快な一台を求めるベテランライダーまで、幅広い層にとって現実的な選択肢となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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