最大10連休となる2024年のゴールデンウィーク（GW）。
　
　4月27日からはじまった最初の週末は絶好の行楽日和に恵まれ、全国各地のお出かけスポットが多くの人々でにぎわいました。
　
　そのなかでも、ファミリー層を中心に大きな注目を集めているのが、栃木県にある「モビリティリゾートもてぎ」です。

　これまではモータースポーツのための施設という印象が強かったモビリティリゾートもてぎですが、2022年に現在の名称へと生まれ変わってからは、家族全員が楽しめる複合レジャー施設として人気を博しています。

　たとえば、「迷宮森殿 ITADAKI」や「森感覚アスレチック DOKIDOKI」といった森をイメージした数々のアトラクション、幼児でも遊ぶことのできる本格的なクルマやバイクのアトラクション。

　絶景のなか空中散歩を楽しめる「メガジップライン つばさ」、数々の生き物に出会える「ハローウッズ」など、訪れるすべての人が満足できる要素が目白押しです。

　さらに、アトラクションで遊んだ後は、コンセプトの異なるさまざまな宿泊施設で家族団らんのひとときを過ごすことができます。

　なかでも、2023年に登場した「スーペリアファミリー KUTSUROGI」は、森の余韻を感じられるオシャレな空間、そして家族全員が寝られる大きなベッドが魅力です。

　ほかにも、小上がりのある「スーペリアファミリー DANRAN」や、ラグジュアリーな3室限定の「グランルーム」など、ニーズに合わせたさまざまな部屋が用意されています。

　また、「森と星空のキャンプヴィレッジ」でグランピングを楽しむのもオススメです。満天の星と鳥のさえずりのなかで家族や恋人、友人たちと過ごす時間は、一生の思い出になることは間違いありません。

　もちろん、世界有数のレーシングコースを持つモビリティリゾートもてぎだけに、クルマやバイクが好きなユーザーも満足できる要素が盛りだくさんです。

　特に、2024年3月にリニューアルオープンした「ホンダコレクションホール」は必見です。

　数々の名車が至近距離で拝めるだけでなく、「ホンダジェット」や「ユニワン」といった最新のモビリティも展示されており、ホンダの過去・現在・未来を感じることができます。

　その圧巻の展示は、ホンダファンのみならずすべてのクルマ・バイク好きを感動させることでしょう。

　2024年のGW、モビリティリゾートもてぎでは「わくわくアスレチックフェスタ 働くクルマ大集合！！」というイベントが開催されています。

　2024年の目玉は、新たにオープンしたアトラクション「空のアスレチックひろば KONOMI」です。

　リスになりきってどんぐりの木にのぼるというこのアトラクションは、保護者同伴であれば3歳から遊べるのが大きな魅力です。

　なかには難易度の高いエリアもあるため、全力でがんばる子どもの姿を見られるのも、お父さんやお母さんにとってはうれしいポイントかも。

　また、50台を超える「働くクルマ」を見られるのもGWだけの特権です。

　救急車や消防車にくわえ、ショベルカーやモーターグレーダーといった重機、そして、栃木県警が保有する数々の「スーパーパトカー」などが間近で見られるまたとない機会です。

　さらに、2024年5月4日と5日には、これらのなかから選ばれた特別な「働くクルマ」たちがモビリティリゾートもてぎのレーシングコースを疾走するスペシャルイベントが開催されます。

　それぞれ走行するクルマの内容が異なりますが、どちらも大興奮間違い無しのイベントです。

　そのほか、岩や斜面を専用のバイクで駆け上がる「トライアル」という競技のデモンストレーションや、タミヤのラジコンとして有名な「モンスタービートル」の実写版の展示。

　本物のエンジンが搭載された「ポケバイ」の試乗体験など、モビリティリゾートもてぎだけのイベントが多数開催される予定です。

　2024年5月1日現在のところ、4日と5日は晴天となる見込みです。

　2024年のGWの思い出は、モビリティリゾートもてぎで作ってみてはどうでしょう。

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　なおモビリティリゾートもてぎの担当者によれば、レーシングコースで作業をする「働くクルマ」をバスに乗って観察する「レーシングコース・はたらくクルマクイズツアー」はぜひ参加してもらいたいイベントとのこと。

　参加後にもらえる「レースで働くクルマ」カードは、ここだけでしかもらえない超レアもの。

　このツアーは2024年5月4日と5日のみの限定イベントとなっているため、当日足を運ぶ人はぜひチェックしてみましょう。