2020年にフルモデルチェンジを行い、新たな装いとなったトヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」。

　ノーマルでも親しみやすいデザインですが、実はさまざまなシーンに合わせたカスタムモデルも豊富にラインナップしています。

　その中でも、クールかつスタイリッシュなエクステリアが魅力の「MODELLISTA URBAN TECH GEAR（以下、アーバンテックギア）」とは、どのような仕様なのでしょうか。

　このアーバンテックギアは、トヨタカスタマイジング＆ディベロップメントが手掛けるカスタムブランド「モデリスタ」が販売している、ドレスアップパーツを装備したシエンタのカスタムモデル。

「都会に映えるアーバンクロススタイル」をテーマとするクールな仕上がりが特徴です。

　同車は、「フロントグリルカバー」「フロントプロテクター」「リヤプロテクター」「ドアハンドルガーニッシュ」の4つのパーツで構成されており、各パーツを取り付けることで、ファミリーカーのイメージが強いシエンタを、先進的でタフネスなイメージに変えることが可能。

　とくに目を引くのがフロントグリルカバーとフロントプロテクターを装備したフェイスデザインで、ボディカラーが「ブラック」の場合はより洗練されたイメージを漂わせます。

　また、オプションで15インチのアルミホイールセットとドアハンドルプロテクターを用意。

　アルミホイールは「ブラック×ポリッシュ」および「ガンメタリック×ポリッシュ」の2モデルを設定し、いずれもアーバンテックギアの洗練されたイメージを押し上げてくれるパーツです。

　価格（消費税込）は、「クロススタイル」というドレスアップパーツセットで16万600円。オプションのホイールセットは7万400円です。

　各パーツは単独で購入することも可能で、例えばフロントグリルカバーとフロントプロテクターだけを購入して装着することもできます。

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　このように、アーバンテックギアはシエンタを街乗りでより輝かせることができるドレスアップとなっており、他とは違う一台を楽しみたい人にお勧めの一台と言えるでしょう。