お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんが、自身のラジオ番組でクルマを購入したことを報告しました。

　春日さんといえば、「ドケチ」と称されるほど節約家として知られていますが、どのようなクルマを購入したのでしょうか。

　春日さんは、2023年12月9日深夜のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」で、“ゲレンデヴァーゲン”ことメルセデス・ベンツ「Gクラス」を購入したことを明らかにしました。

　Gクラスは、メルセデスが生産する高級本格クロスカントリーSUVです。NATO向けの軍用車をベースにし、1979年に民生用が誕生。最新モデルは新車だと1200万円以上という高級車です。

　クルマの購入については当初、妻のクミさんからの要望を受け流していたものの、子どもが生まれたことで荷物が増え、不便さを感じたことから決断。

　半年から1年ほどかけて軽自動車やスライドドアを備えたファミリーカーなど、様々なクルマで検討したなかで、購入を決めたといいます。

　話のなかでは、「むつみに20年住んだ男がベンツのオーナーだよ」と、春日さんが独身時代に住んでいた家賃3万9000円の風呂なしアパート「むつみ荘」を引き合いに出す場面も。

　グレードや価格などについて詳細は語られていないものの、「大変なお値段よ」「むつみ何年分なんだよ」とも話していました。

　また、クルマは現金一括で支払ったことも明かしました。ディーラーからは振り込みを依頼されたものの「振込手数料がかかる」からと拒否し、“ドケチぶり”を発揮していました。

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　春日さんのクルマ購入報告を聞いたリスナーやSNSユーザーからは、「あの春日さんがベンツ！」「意外！」といった驚きの声のほか、購入方法に反応する声も多く「現金一括の理由は送金手数料がもったいないとは驚いた」「春日さんらしい」など、様々な反響が集まっていました。