レーシングカーと同じ仕様のクルマで…

　20203年3月10日、ボディキットメーカーであるDAMD（ダムド）は、モータースポーツイベント 「NEO NFT PROJECT」の冠スポンサーに就任したと発表しました。

　同大会では、同社のデモカー「DAMD WRX STI ELECTRICO」が使用可能なようです。

　ダムドは、スズキやダイハツ、マツダなど、さまざまな自動車メーカーのクルマ向けに、ボデイキットやシートカバーなどアフターパーツを開発・製造・販売するカスタムパーツメーカー。直近では軽自動車をレトロでオシャレな雰囲気へと大胆に返信させる “ニューレトロ”なボディキットを多数排出しています。

　今回そんなDAMDが、冠スポンサーへと就任したのは、本格レーシングシミュレーターを使用したeスポーツの大会「NEO NFT PROJECT」の2023 シーズンからです。

　今回の就任についてDAMDは「ダムドでは、現行車の様々なエアロパーツの企画・開発・製造を行ってきましたが、本プロジェクト始動を皮切りに、デジタル領域での新たなクルマ×カスタム文化を「NEO NFT PROJECT」と共創して参ります」とコメントしています。

　この取り組みの一環として、e-Motorsportsの大会を早速始動。第一回大会として2023年3月31日に「NEO SERIES 2023 SPRING DAMD CUP Rd.1」をトンネル東京にて開催します。

　当大会ではDAMDのデモカー 「DAMD WRX STI ELECTRICO」の完全再現モデルが、大会内のレースにて使用可能です。

　また、大会当日にはダムド初となる記念NFTを配布予定。さらに、DAMDのボディキットを装着したユーザーをイベントへ無料招待するとのことです。

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　DAMD WRX STI ELECTRICOといえばスーパー耐久レース「ST2クラス」7連覇達成のスバル「WRX STI」参戦車と同じ仕様になれるエアロキット。

　空力や冷却の効率を最大化したレーシングカーさながらの雰囲気を持つ戦闘マシンをバーチャル世界で走らせるチャンスになりそうです。