ファッションモデル・俳優の古畑星夏さんが、日本では50台のみ販売のBMW「M3」のマニュアル車限定車を購入。その様子を自身のYouTubeチャンネルにアップしました。

　女性ファッション誌「ViVi」では専属モデルを務める古畑さん。実はかなりのクルマ好きで、2021年にはマツダ「CX-30」を購入。その後も、マツダ「コスモスポーツ」に搭乗した動画をアップするなどしています。

　動画冒頭で、古畑さんが訪れたのは「BMW Tokyo Bay」。同行した古畑さんの叔父さんから「何をするの？」と聞かれると、楽しそうに「クルマ買います！」と宣言しました。

　古畑さんによれば、CX-30を購入して以来、カーライフがさらに楽しくなったそう。

　最近では「もっと上手くなりたい」「もっと走りを楽しみたい」、それに「今後少なくなるマニュアル車を、人生で一度は愛車にしたい！」と考えるようになりました。そこでマニュアル車を探していたところ、BMWからマニュアル仕様の限定車が出ると知り、購入を決断したそうです。

　こうして手に入れたのが、BMW「M3 50th Anniversary Limited」。日本では50台限定の特別車となります。フロントのエンブレムは50周年記念のマーク付き。カラーリングはホイールまで黒で統一し、屋根はカーボンを使用しています。

　その後、納車のシーンではあまりの格好良さに「やっと会えました」「良い匂いだよ！」と興奮しっぱなしの古畑さん。初乗りでは、早速エンストしつつも、そのエンジン音に歓声を上げていました。

　視聴者からは「M3カッコ良すぎる」「音も見た目も中身も全部かっこいい」などクルマへの感想に加え、「クルマ選びのセンスも何もかも好きすぎて流石に惚れてしまう」「こんな女性がM3運転していたらたいがいの人惚れる」といった声もありました。

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　BMW「M3」は、BMWの主力Dセグメントモデルである「3シリーズ」を、同社のレース部門であるBMW Mがチューニングしたハイパフォーマンスモデルです。

　今回の「M3 50th Anniversary Limited」は、BMW Mの設立50周年を記念して作られた特別車。日常生活での実用性はもちろん、4ドアモデルながらサーキットでも使用できる走行性能を兼ねそろえています。

　また、この特別車にはマニュアルトランスミッションを採用。日本で展開するM3には、通常マニュアル仕様の設定がないため、大変珍しいM3となっています。