洗練されたデザインの三菱新型車が登場

　三菱のインドネシア法人は、2021年11月2日に新型車のティザー画像を公開しました。11月8日に正式発表されるといいますが、どんなクルマが登場するのでしょうか。

　ティザー画像からは、新型車のシルエットとヘッドライトまわりのデザイン、そして三菱の共通フロントフェイス「ダイナミックシールド」が採用されていることがわかります。

　上下2段のヘッドライトを採用していると見られ、下段ライトはアルファベットの「T」を横に倒したような点灯パターンが採用されていることも特徴といえるでしょう。

　三菱のインドネシア法人によると、間もなく発表される新型車は洗練されたデザインに仕上がっているほか、広々とした快適な室内空間を実現。

　先進機能も採用され、ユーザーにクラス最高のドライビング体験をもたらすということです。

　三菱のインドネシア法人（MMKSI）の中村直哉社長は、新型車について次のようにコメントします。

「人生でさまざまな冒険をしてきたインドネシアの人々への感謝の気持ちとして、“ライド・ザ・ライフ・アドベンチャー”の信頼できるパートナーとして、豪華な機能を備えた最新のクルマを間もなく紹介します」

　なおティザー画像には、クルマと一緒に父・母・娘・息子の4人家族のイメージが写っていることから、三菱が東南アジア市場を中心に販売する7人乗りMPV（日本でいうミニバン）の「エクスパンダー」の新型モデルの可能性があります。

　新型車は、11月8日に三菱のインドネシア法人公式ウェブサイトと公式YouTubeチャンネルで公開される予定です。