ホンダ純正パーツの開発・販売をおこなうホンダアクセスは、埼玉県警察本部と協力し、埼玉県下における「あおり運転」および「自動車ナンバープレート盗難」抑止の啓発活動を実施すると発表しました。

　ホンダアクセスは、ドライブレコーダーや車両パーツの盗難を抑止するロックボルトをホンダ車向けに開発し、全国のホンダ販売会社から販売し、これまでもセキュリティー対策の提案をおこなっていました。

　近年、社会問題となっている「あおり運転」への対策として注目されている、ドライブレコーダーの装着率は、新車装着率37％（前年同期比166％）と拡大しており、その重要性が認知されつつあります。

　また、自動車の「ナンバープレート盗難」被害は全国で約1万2300件発生していて、盗難プレートがほかの犯罪へ悪用されることも社会問題となっているため、埼玉県警と協力して啓発活動を以下の日時にキャンペーンイベントを実施します。

「埼玉県ストップ！あおり運転　交通安全キャンペーン」
主催：埼玉県警察
協力：ホンダアクセス、慶應義塾大学、Number
日時：2019年6月9日（日）14:00から15:30
場所：イオンモール川口前川店
内容：大学生や社会人によるチアダンス、交通安全教室、ミニ白バイの展示、ドライブレコーダーステッカー配布

※　※　※

　ホンダアクセスは、「あおり運転とナンバープレート盗難に対する注意喚起を、イベントやポスター配布にておこない、防犯意識向上に協力してまいります」と説明しています。

【了】