FCAジャパンは、ジープの本格オフローダー「ラングラー」の4ドア上級モデル「アンリミテッドサハラ 3.6L」の年内分が完売したことにともない、新たに新世代2リッターエンジンを搭載した「アンリミテッドサハラ 2.0L」を導入し、2019年3月20日より受注を開始しました。なお、納車開始は2019年夏以降を予定しています。

　2018年10月に日本国内で発表された新型「ラングラー」は、歴代モデルから受け継いできた卓越したオフロード性能をさらに強化するとともに、現代のSUVモデルに求められる実用性や快適性、質感においても進化しました。

　今回受注を開始した「アンリミテッドサハラ 2.0L」が搭載する2リッター直列4気筒ターボエンジンは、ツインスクロール式ターボチャージャーで、低回転域から高回転域まで優れたアクセルレスポンスを発揮します。

　スペックは最高出力272ps、最大トルク400Nmと、同クラスをリードする高性能を実現する一方、燃費性能についても11.5km／Lという優秀な数値を達成しました。なお、経済的なレギュラーガソリンに対応しています。

　装備では、LEDヘッドライトや8.4インチタッチパネル付オーディオナビゲーション、地上デジタルテレビチューナー、サブウーハー、レザーシート（フロントシートヒーター付）といった充実したアメニティ装備のほか、死角にある併走車両の存在を知らせるブラインドスポットモニターや、車両周辺の障害物の確認を支援するParkSenseフロント・リアパークアシストなどを標準装備し、安全・快適なドライブを楽しめます。

「ラングラー アンリミテッドサハラ 2.0L」の価格（消費税込）は、573万3720円です。

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