日産の「本格SUV」11年ぶり復活へ!「エクストレイル」よりボクシーな「本格クロカン」級タフデザイン採用か!? 悪路に強い“ミドルサイズSUV”名車「エクステラ」北米モデルとは!
日産が北米市場において、11年ぶりの復活を示唆している「エクステラ」。一体どのようなモデルだったのか、あらためて振り返ります。
日産の「本格SUV」11年ぶり復活へ!
日産が2026年4月に発表した、新たな長期ビジョン。
その中で名車「エクステラ」を北米市場で復活させることが示唆されたことは、大きな話題を呼びました。
今後の動向に熱い視線が注がれる中、エクステラがどのようなモデルだったのか、あらためて振り返ります。

エクステラは、日産が1999年から2015年にかけて北米市場を中心に展開していたミドルサイズSUVです。
初代モデルは、手頃な価格帯でありながら、アウトドアで求められるタフな走行性能と高い実用性を兼ね備えた一台として誕生しました。
ボディサイズは全長4522mm×全幅1788mm×全高1834mm。
これを現行型「エクストレイル」(全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm)と比較すると、全長や全幅はやや小ぶりでありながら、全高が100mm以上も高い、ボクシーで背高なプロポーションを持っていたことが分かります。
無骨なエクステリアは、迫力あるアンダーガードなどを備え、本格クロカンに近いタフな雰囲気でした。
一方でインテリアは快適性を重視し、後部座席の頭上空間を広げる「キックアップルーフ」構造を採用することで、広々とした居住性と積載性を両立させていたのも特徴です。
パワーユニットには、最高出力145馬力を発揮する2.4リッター直列4気筒エンジンを搭載し、5速MTを組み合わせます。
またオプションで、173馬力の3.3リッターV型6気筒エンジンも選択可能でした。
のちにこのV型6気筒にはスーパーチャージャー付きモデルが追加されたほか、一部市場では2.8リッターディーゼルもラインナップされています。
そして2005年には、初代のコンセプトを受け継ぐ2代目が登場します。
堅牢な新プラットフォームを採用し、ボディサイズは全長4539mm×全幅1849mm×全高1902mmへと拡大。
特徴的なキックアップルーフも引き継がれました。
パワートレインは最高出力265馬力を誇る4リッターV型6気筒へ一本化され、6速MTまたは5速ATの組み合わせにより、オンオフ問わず余裕のある走りを実現しました。
この2代目も本格的かつ手頃なSUVとして北米で人気を博しましたが、時代の変化に伴い販売が減少し、惜しまれつつ2015年をもって販売終了となりました。
それから11年の時を経て、2026年春に突如示唆された復活のニュース。
現時点では詳細スペックや日本導入は未公表ですが、歴代のタフで実用的なDNAがどう現代に蘇るのか、今後の公式発表に期待が膨らみます。






















