新車596万円! ニッサン本気の「“新型”エクストレイル」がスゴイ! 走りを極めた「専用4WD」&ド迫力の“20インチアルミ”搭載! スポーティな「専用レッド内装」も魅力! シリーズ“最上位モデル”NISMOとは!

日産は2026年9月3日、ミドルサイズSUV「エクストレイル」の一部仕様変更を実施し、同日より発売しました。そのなかでも、最高価格グレード「NISMO Advanced Package e-4ORCE」は、どのようなモデルなのでしょうか。

約600万円のシリーズ頂点! 最上位「ニスモ アドバンスドパッケージ」の全貌

 日産は2026年9月3日、ミドルサイズSUV「エクストレイル」の一部仕様変更を発表し、同日より販売を開始しました。

日産本気の「“新型”エクストレイル」がスゴイ!
日産本気の「“新型”エクストレイル」がスゴイ!

 エクストレイルは2000年に初代が登場して以来、一貫して「タフギア」のDNAを受け継ぎ、世界95か国で展開されるグローバルSUVとして確固たる地位を築いています。

 現行型となる4代目は2022年7月に登場。「タフギア×上質」をテーマに掲げ、上下2段ヘッドランプや切子調リアコンビランプなど、洗練された内外装デザインを採用しています。

 パワートレインは国内向け全車が電動駆動で、発電用1.5リッター「VCターボ」を備えた第2世代「e-POWER」を搭載。高精度に前後駆動力などを制御する電動4WD「e-4ORCE」も設定しています。

 2025年8月のマイナーチェンジではフロントグリルを一新し、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)から、タフさを際立たせた「ROCK CREEK」や走りを極めた「AUTECH SPORTS SPEC」、ハイパフォーマンスモデルの「エクストレイル NISMO」がラインナップに加わりました。

 さらに2026年1月には車中泊仕様の「ROCK CREEK マルチベッド」を投入するなど、多彩なモデルを展開しています。

 そして今回の一部仕様変更では、最新法規への適合に加え、各グレードで細部にわたる装備の見直しが行われました。

 主力グレードの「G」ではルーフレールとドアミラーをブラック化したほか、幾何学的な切削パターンの19インチアルミホイールを標準装備。

 「X」ではリアサイドスポイラーと18インチアルミホイールをブラック化し、利便性を高めるリモコンオートバックドアを標準化しました。また車中泊仕様のマルチベッドには、新たに上級の「G e-4ORCE」をベースとした仕様が追加されています。

 そしてスポーツモデルの「NISMO e-4ORCE」には、これまでGなどに標準装備(Xはセットオプション)されていたGoogle搭載の「NissanConnectインフォテインメントシステム」が新たに標準装備化され、ナビやインフォテインメントの利便性が一段と高められました。

 現在のラインナップは、標準車のXやGに加え、「ROCK CREEK」「AUTECH」「NISMO」、そして「マルチベッド」が用意されています。

 そのなかでも、最も高価なグレードが「NISMO Advanced Package e-4ORCE」です。

 ボディサイズは全長4705mm×全幅1840mm×全高1720mm、ホイールベース2705mm。標準車(全長4690mm)と比較して全長が15mm拡大されており、乗車定員は2列シートの5名です。

 エクステリアには、NISMOモデル共通で専用のフロントグリルをはじめ、NISMOロゴ入りのフロントバンパーロアフィニッシャー、レッドアクセントを配したドアロアフィニッシャー、リアフォグランプを組み込んだリアバンパーロアフィニッシャーを特別装備。

 足元にはエンケイ製専用20インチアルミホイールとミシュラン製「PILOT SPORT EV(255/45R20)」を組み合わせ、圧倒的な存在感を放ちます。

 車内はブラックを基調にレッドの差し色を効かせたスポーティな仕立てです。レッドステッチ入りの専用ファブリック×合成皮革コンビシートや、NISMO専用テーラーフィット巻きステアリング、インパネロアのレッドカーボン調フィニッシャーがレーシーな高揚感を演出します。

 走りにおいても徹底したチューニングが施され、専用チューニングコンピューター(VCM)を採用したほか、リアの駆動力配分を高めて旋回性能とトラクションを研ぎ澄ました専用制御「NISMO tuned e-4ORCE」を搭載。SUVの枠を超えたリニアで意のままのハンドリングを実現しています。

 こうしたNISMO共通の専用装備に加え、最上位のNISMO Advanced Package e-4ORCEでは「アダプティブLEDヘッドライトシステム」を標準装備します。

 さらに室内には、上質な間接照明でムーディな夜間ドライブを演出する「アンビエントライティング」や、後席の快適性を高める「リアドアロールサンシェード」を標準装備し、スポーツモデルでありながらプレミアムな快適性を徹底して追求しました。

 NISMO Advanced Package e-4ORCEの価格(消費税込)は、596万2000円です。

 エクストレイル全体の価格帯は、エントリー仕様であるX(2WD)の409万2000円から展開されており、最上位となる本仕様との価格差は187万円に達します。また、ベースとなるNISMO e-4ORCE(575万4100円)との価格差は20万7900円となっており、充実した追加装備を考慮すると非常に納得感の高い設定といえます。

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Writer: 阿久津仁

1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。

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