レクサスの「“新”コンパクトFRスポーツセダン」に人気“殺到”! 全長4.7mサイズに走りの「2Lハイブリッド」搭載! 新顔&黒すぎ仕様も設定の「IS」改良モデルが販売店でも話題に
2026年10月に発売されたレクサス「IS」の一部改良モデルについて、販売店に最新情報を聞いてみました。
固定ファンの多いISは長納期
レクサスは2026年9月17日、コンパクトFRスポーツセダン「IS」の一部改良を実施し、同時に特別仕様車「F SPORT Mode Black VI」も発表されています。
その後のユーザーから寄せられた反響について、レクサスディーラーに問い合わせてみました。

初代レクサスISは1998年10月にデビューを飾りました。日本国内ではこの初代モデルのみトヨタ「アルテッツァ」の名で登場し、2代目は日本市場におけるレクサスブランドの立ち上げに合わせ、レクサスISとして販売されています。
以来、四半世紀以上にわたって世界約40の国と地域で累計約130万台を売り上げ、「コンパクトFRスポーツセダン」として根強い支持を集め続けています。
2013年5月には現行モデルにあたる3代目へとフルモデルチェンジを果たし、2016年および2020年にはビッグマイナーチェンジを重ねてきました。
さらに2026年1月のビッグマイナーチェンジでは、「熟成」を開発のキーワードに掲げ、これまでISが追求してきた「ドライバーがクルマと対話できる気持ちのいい走り」と「アグレッシブでスポーティなデザイン」に、さらなる磨きをかけたモデルとなっています。
主な改良点としては、電動パワーステアリング(EPS)のラックパラレル式への変更とバリアブルギアの採用によってリニアな操舵フィールを実現したほか、スムーズな減衰力制御と素早い応答性を備えたリニアソレノイド式AVSの採用により、車両挙動の安定性と路面入力によるショック感の低減を高い次元で両立させています。
デザインについてもよりワイド&ローを強調したスタイルへと変更され、インテリアはセンターディスプレイの大型化などが図られています。
パワートレインは、ビッグマイナーチェンジによって純ガソリン車がすべて廃止され、現在は2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン+電気モーターのハイブリッド車「IS300h」のみがラインナップされています。
そして今回の一部改良では、寒冷地仕様が全車に標準装備されることとなりました。
また、同時にスポーティグレード「F SPORT」をベースとした特別仕様車「F SPORT Mode Black VI」も新たに設定されています。
この特別仕様車は、これまで展開されてきた「F SPORT Mode Black」シリーズの第6弾にあたり、ブラックを強めた専用の内外装をまとうことで特別感とスポーティさを高めたほか、装備の充実も図られています。
外装には新開発のブラック塗装を施したBBS製19インチ鍛造アルミホイールが採用されています。
内装は、ブラックのウルトラスエードと「L tex」素材を用いたスポーツシートが備わり、運転席のポジションメモリー機能や運転席・助手席のベンチレーション機能も装備されています。
あわせて、ドアトリムアームレストとフロントコンソール上部にもウルトラスエードがあしらわれています。
ボディサイズは、全長4720mm×全幅1840mm×全高1435mm、ホイールベース2800mmです。
一部改良後のISの車両本体価格は、ベースモデルが590万円、ラグジュアリー仕様の「version L」が620万円、スポーティな走りを追求したF SPORTが645万円、特別仕様車F SPORT Mode Black VIが695万円です(いずれも消費税込み)。
この一部改良後のISについて、販売店にはどのような反響の声が寄せられているのでしょうか。9月下旬にレクサスディーラーに問い合わせてみました。
「ISオーナーの方からのお問い合わせが中心です。ISは固定ファンの方が多く、定期的にお乗り換えいただくお客様も少なくありません。
今回は19インチBBS鍛造アルミホイールを含めてブラックアウトされた特別仕様車『F SPORT Mode Black VI』が入手可能か、といったお問い合わせが中心です。
ただ、ISは現在ご納期までお時間を要しており、あくまでも目安ではありますが、1年以上お待たせする可能性があります」
他のレクサスディーラーにも問い合わせてみました。
「ISは根強い人気があります。このサイズでFRのセダンは、日本車としてはもはやISくらいしか選択肢がないかもしれません。
店舗によって違いがあるようですが、ISに関しては納期にかなりお時間をいただいており、当店では『納期未定』とお伝えしております」
魅力的な特別仕様車が発売されても、注文すら受け付けてもらえない、あるいは納期未定……。これはユーザーにとってなかなか辛いものがあります。
抽選販売でも良いので、少しでも手に入れる可能性を上げる方法はないものでしょうか。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。
























































