新車278万円! トヨタ「スポーティSUV」に注目! 全長4.1mの小柄なボディに精悍“ブラック加飾”採用! 走りがスゴい「ヤリスクロス GRスポーツ」とは?
トヨタ「ヤリスクロス」のスポーティグレード「GRスポーツ」が一部改良され、装備を充実させました。専用の足回りや新たなブラック加飾など、その特徴を紹介します。
トヨタの「ちいさいスポーティSUV」に注目!
トヨタは2026年8月3日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」の「GRスポーツ」グレードを一部改良し、同日に発売しました。
GRスポーツは、専用の内外装や足回りを備えたスポーティなグレードです。2026年2月の一部改良でいったんラインナップから外れていましたが、装備を充実させて復活しました。
ヤリスクロスは、トヨタが2020年8月から販売しているコンパクトSUVです。
もともとは日本への導入が予定されていませんでしたが、当時社長だった豊田章男氏の提案をきっかけに、国内でも販売されることになったといいます。
コンパクトカー「ヤリス」と同じGA-Bプラットフォームを採用しており、ボディサイズは全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mm(標準グレード)。ヤリスと比べて全長が230mm長く、SUVらしい室内空間や荷室の使い勝手を備えています。

パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンと1.5リッターハイブリッドの2種類を用意しています。
ガソリン車は最高出力120馬力を発揮する1.5リッター直列3気筒エンジンを搭載。一方、ハイブリッド車は1.5リッターエンジンにモーターを組み合わせ、システム最高出力は116馬力です。
駆動方式は2WDと4WDを設定しており、ハイブリッド車の4WDには電気式4WDシステム「E-Four」を採用。ガソリン車にはダイナミックトルクコントロール4WDが用意されています。
今回一部改良されたGRスポーツは、2022年7月に発表され、同年8月に発売されたグレードです。専用の内外装に加え、足回りやボディ剛性にも手が加えられ、スポーティな走りを楽しめる仕様となっています。
エクステリアには、専用ラジエーターグリルやフォグベゼル、リアバンパーロアカバーを採用。フロントとリアにはGRスポーツ専用エンブレムも装着され、通常グレードとは異なる外観に仕上げられています。
足回りには専用サスペンションを採用し、車高を10mm低く設定。さらに、レッド塗装のブレーキキャリパーや切削光輝仕上げの専用18インチアルミホイールを備え、スポーティな雰囲気を高めています。
インテリアには、GRロゴ付きの本革巻き3本スポークステアリングホイールや専用スポーティシートを採用。アルミペダルや専用本革巻きシフトノブ、ガンメタリック塗装のフロントコンソールなども装備しています。
走行性能にも専用のチューニングが施されており、ボディの剛性アップパーツに加え、電動パワーステアリングの制御も変更。ハイブリッド車ではパワートレイン制御やドライブシャフトにも専用の設定を採用し、アクセル操作に対するレスポンスを高めています。
なお、GRスポーツのパワートレインはガソリン車とハイブリッド車の2種類で、駆動方式はいずれも2WDのみです。
そして、2026年8月の一部改良では、ドアミラーとシャークフィンアンテナにブラック加飾を採用し、外観をより引き締まった印象に変更しました。
装備面では、10.5インチHDディスプレイを備えたディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを標準装備。さらに、ステアリングヒーターや運転席・助手席のシートヒーター、ナノイーXも標準装備となり、快適性が向上しています。
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価格(消費税込)は、ガソリン車が278万9600円、ハイブリッド車が316万9100円です。
約半年ぶりにラインナップへ復帰したGRスポーツ。従来からのスポーティなデザインや走行性能に加え、快適装備が充実したことで、普段使いでも魅力を感じられるモデルとなっています。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。
































