「すごい事故…」 NEXCOが「工事現場での衝突事故」動画を公開! トラックが“恐怖のノーブレーキ”進入し工事作業員に突撃… 「規制中の事故」多発で注意を呼びかけ
NEXCO東日本 関東支社は公式SNSで、高速道路上で発生した重大事故の瞬間を捉えたカメラ映像を公開しました。
高速道路で起きた重大事故の瞬間
交通規制中の高速道路で交通事故が発生する瞬間をとらえた衝撃的な映像が、X(旧Twitter)で注目を集めています。
一体どのような動画なのでしょうか。
動画を投稿したのは、NEXCO東日本・関東支社の公式Xアカウント(@e_nexco_kanto)です。
映像は高速道路上に停車したNEXCO東日本の作業車に備わる後部カメラが記録したもので、誘導棒を手にした作業員が道路工事による通行規制区間手前で走行中の車両に車線変更を促している様子が映されています。
片側3車線のうち、後部カメラから見て左側の1車線(追い越し車線)を規制し、外側の2車線に車両を誘導しているのですが、しばらくすると規制されている車線を1台のトラックが走ってきます。

しかし、トラックは車線を変えるそぶりを見せません。このままではまずいと気がついた作業員は、少し身体を道路側に傾けながら手にした誘導棒を繰り返し何度も振って、トラックに対して精一杯のアピールを見せます。
ところが、運転手にはそのアピールは届かず、スピードを落とすことなく進み続けます。
結果、現場手前に置かれている三角コーンらしき設置物と衝突。そのまま勢いは止まることなく、作業車に激しく衝突してしまいました。
接近するトラックが衝突する直前に、現場に居合わせた作業員が中央分離帯に身を寄せて、衝突が起きる現場から少しでも距離を取ろうとする姿が映っており、直接的な被害は避けられたものの、あわや人身事故の大惨事という緊迫した空気が伝わってきます。
この事故が起きた場所や日時は明らかにされていませんが、NEXCO東日本は「規制中事故 多発!」「高速道路で走行中の車両が、規制中の作業現場の作業員に衝突する事故が発生しています」と、交通規制が行われている高速道路上で同様の事故が相次いでいると指摘します。
高速道路で工事や事故などの対応のために交通規制が実施される場合、電光掲示板や案内看板、発煙筒などで、現場手前から工事や規制が行われていることが通知されているのが一般的です。
事故映像を見返すと、事故を起こしたトラックの後方に車両はなく、事故現場の直前には道路上に電光掲示板が設置され、他の車両は規制されている車線を避けて走行していることが分かります。
そうした周囲の状況から、この事故はトラックの運転手の不注意から生じたものと見られます。
また、映っている作業員がレインコートのようなものを身に着けていることや、窓や路面が濡れている様子から雨が降っていたことが分かります。
降雨時は視界が悪く、すべりやすい路面は制動距離が伸びる傾向があるなど、晴天時よりも一層の安全運転意識が重要です。NEXCO東日本は「標識や看板の案内に従い、余裕を持った進路変更や十分な車間距離の確保など、安全な走行をお願いします」と注意を呼びかけて投稿を締めくくっています。
ちなみに、NEXCO東日本の公式サイトや日本道路交通情報センターなどの道路情報では、交通規制に関する情報を事前に告知していたり、リアルタイムでの規制情報がわかります。
工事規制は渋滞が発生することもあり、高速道路を利用するときは、事前に工事の予定も合わせて確認しておくことをおすすめします。

























































