新車114万円! スズキの「軽セダン」に注目! ボディ色3色のみ&開閉しないリアガラスの“割り切りモデル”も安全性能は上級並み! 受注生産で最安「アルト A」がスゴい!
100万円超えの現在も優れたコスパで注目を集めるスズキ「アルト」。なかでも、最安の受注生産グレード「A」とはどのようなモデルなのでしょうか。
受注生産で最安「アルト A」がスゴい!
スズキ「アルト」は、近年の物価高騰の情勢のなかでも低価格路線をキープしており、実用的な「軽セダン」として支持されています。
2021年の現行モデル登場時には、最廉価モデルが90万円台で買えたものの、その後の価格改定を経てエントリーモデルは100万円を上回る形となりました。
しかし、それでもエントリーモデルの「A」は依然として優れたコストパフォーマンスを見せています。一体どのような仕様なのでしょうか。
アルトは1979年に登場し、経済性と実用性、安全性を兼ね備えた軽自動車として広く支持されてきました。
初代モデルは業界初となる全国統一価格を採用し、わずか47万円という低価格で市場に投入。特に女性ユーザーの心をつかみ大ヒットを記録し、低迷していた軽自動車市場を再び活気づけるきっかけとなりました。
時代とともに進化を続け、9代目モデルは2021年12月にフルモデルチェンジして登場。最新モデルは2025年6月に一部仕様変更が実施されました(7月発売)。

この2025年の改良で受注生産となった最廉価グレード「A 2WD CVT」は、114万2900円(消費税込)という価格設定となっています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1525mm、ホイールベースは2460mm。デザイン面では、前後バンパーの形状変更により柔らかく質感のあるフォルムへと進化しました。
ボディカラーはダスクブルーメタリック、シルキーシルバーメタリック、ホワイトの全3色展開とシンプルに絞られており、丸みのある親しみやすいデザインが特徴です。
装備面では、マルチリフレクターハロゲンヘッドライトや手動式サイドミラー、14インチタイヤにセンターキャップ付きホイールを採用しました。
内装は黒を基調とした落ち着いた空間で、開閉機能なしの固定式リアドアガラス(はめ殺し)や2スピーカー、インパネ周りの豊富な収納スペースなど、日常の買い物やビジネスユースに適した実用的で割り切りのある設計です。
一方で、安全性能に関してはエントリーグレードであっても一切の妥協がありません。
スズキの最新予防安全技術として、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせ、交差点や自転車・自動二輪車にも対応した「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車標準装備。
さらに低速時ブレーキサポート(前・後)や車線逸脱抑制機能、信号切り替わりにも対応した発進お知らせ機能、フロント・リヤのパーキングセンサーなどを余すことなく備えており、最廉価モデルでありながら上級グレードと同等水準の確かな安全性能を獲得しています。
動力面では、スズキの660cc直列3気筒DOHCエンジン(R06A型)を搭載。最高出力46馬力、最大トルク55Nmを発揮し、CVTと組み合わせることでスムーズな走りを実現。FF(2WD)駆動方式を採用し、WLTCモード燃費は25.8km/Lと優れた低燃費性能を達成しています。
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アルトのエントリーグレードであるAは、相次ぐ価格改定を経てもなお、高騰が続く軽自動車市場において圧倒的な低価格を維持する受注生産モデルです。
最新水準の先進安全装備や実用的な基本機能をしっかり押さえつつ、コストを極限まで抑えたいユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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