いすゞ新型「“5人乗り”トラック」に大注目! 全長5mの「ちょうどイイサイズ」がAT限定“普免”で乗れる! “6人”寝れる究極の「ひろびろ車中泊」仕様に! 行列のできるキャンピングカー NTB「アオサギ」実車公開!
数百泊の車中泊経験を持つYouTuber「クピ男さん」と日本特殊ボディー(NTB)が、約2年をかけて作り上げたキャンピングカー「AOSAGI(アオサギ)」。2026年9月26・27日に開催された「横浜キャンピングカーショー2026」では、車内見学の列が途切れないほどの盛況ぶりでした。
“人気YouTuberとのコラボ”だけじゃない! 数百泊の経験を約2年かけてカタチに
2026年9月26日と27日の2日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催された「横浜キャンピングカーショー2026」の日本特殊ボディー(NTB)ブースで、多くの来場者を集めていたのが「AOSAGI(アオサギ)」です。
共同開発したのは、チャンネル登録者数80万人を超える人気YouTubeチャンネル「クピ男の車中生活」で知られるクピ男さん。
全国各地で数百泊におよぶ車中泊を経験し、その実体験を発信してきた人物です。
とはいえ、人気YouTuberの知名度に頼った企画ではありません。数百泊におよぶ車中泊で積み重ねた、「もっとこうしたい」「ここは不便」という実感を、NTBと約2年かけてAOSAGIに反映しています。
いわば、使い手の経験そのものを設計思想に変えたモデルといえるでしょう。

AOSAGIは2026年6月、東京都八王子市のアウトドア複合施設「Lots INOUTDOOR」にあるNTBのキャンピングカー常設展示場オープンにあわせて初公開された新型キャンピングカーです。
ベースは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Travio(トラビオ)」。1.9リッターディーゼルエンジン+6速ATを採用し、「AT限定普通免許」で運転できます。
全長4940mm×全幅1830mm×全高2980mm、乗車定員5人/就寝定員6人という堂々たるサイズ感ながら、扱いやすさは意外と身近です。
車両本体価格(消費税込)は1288万円で、展示車はオプション込みで1308万3280円。
1300万円超という価格帯でも、当日は多くの来場者を引きつけていたのが印象的でした。
6人就寝、シャワー、トイレ、収納も充実! “泊まり続けた人”の目線が効いている
行列が進むのを待ち、ようやく車内へ入ると、AOSAGIの狙いがより分かりやすくなりました。
前方にはバンクベッド、中央にはダイネット、後方には半常設ベッドを配置。ダイネットも就寝スペースとして使えるため、最大6人が眠れます。
室内は明るい木目とアイボリー系で、落ち着いた雰囲気にまとめられています。バンクベッドは天井まで木目調で仕立てられ、左右には小窓も採用。単に寝床を確保しただけでなく、そこで過ごす時間まで意識した作りになっています。
ダイネットには大きなテーブルを備え、窓側には4つのカップホルダーも配置されています。
キッチンまわりには、シンク/冷蔵庫/電子レンジに加え、必要なときだけ広げられる補助テーブルも用意。また、家庭用エアコン/FFヒーター/ソーラーパネル/リチウムイオンサブバッテリーまで揃い、長旅でも「これが足りない」と感じる場面は少なそうです。
後方には、トイレとシャワーを備えたマルチルームを配置。ボディ側面とリアベッド下には大きな収納スペースが用意され、キャンプ道具を居住空間に持ち込まずに済むのも、使い勝手のいいところです。
クピ男さんは、「キャンピングカーがあるだけで、人生はワンランク豊かになる」「欲しいと思ったら一日でも早く乗ってほしい」とコメントしています。
少し大げさにも聞こえますが、AOSAGIの作りを見ると、その言葉にも妙な説得力があります。
寝る、食べる、くつろぐ、荷物を積む……。車中泊を重ねるほど気になってくる部分に、きちんと手が入っているからです。
奇抜なギミックで驚かせるタイプではありません。むしろ、旅に出てから“効いてくる”工夫が多い。
「そこ、大事だよね」と思える部分が随所にあり、数百泊の経験を約2年かけて磨き上げたという話にも、すんなり納得できます。
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目を引くキャンピングカーは数あれど、「これで旅してみたい」と思わせる1台は意外と少ないもの。
AOSAGIには、その気にさせるだけの理由がちゃんとありました。
































