日産が新型「“3列シート”SUV」発表! “本格オフロード”が似合う「タフネス仕様」に大注目! ニッサン伝統の「“3スロット”グリル」がカッコいい! “25周年”で誕生した「新型エクストレイル」豪州モデルとは!
日産のオーストラリア法人は2026年9月30日、「X-TRAIL(エクストレイル)」のラインナップの拡充を発表しました。一体どのようなモデルが新たに追加されたのでしょうか。
日産が新型「“3列シート”SUV」発表!
2026年9月30日、日産のオーストラリア法人はミドルサイズSUV「X-TRAIL(エクストレイル)」の豪州市場導入25周年を記念するとともに、同車の改良とラインナップの拡充を発表しました。
エクストレイルは2001年10月に初代モデルがオーストラリアに投入され、4世代にわたり累計33万8500台以上が納車されています。
今回の改良では2WD(前輪駆動)の「e-POWER」搭載車と、アウトドア志向を強めた新グレード「ロッククリーク」が追加設定されました。
新たに登場した2WD版のe-POWERは、従来の4WD(全輪駆動)仕様に加えて設定されたもので、既存の「ST-L」「Ti」「Ti-L」の3つのグレードに導入。
これにより、ハイブリッド車の選択肢は3グレードから6グレードへと倍増しています。
パワートレインには1.5リッターの発電用ガソリンエンジンと駆動用モーターを組み合わせた「1.5L e-POWER」を採用し、乗車定員は5名です。
駆動方式を前輪駆動とすることで効率を高めており、複合燃料消費率は5.4L/100km(約18.5km/L)を達成。全輪駆動モデルに比べて約11.5%の燃費向上を実現しています。

一方、新設定された「ロッククリーク」は、オフロード走行を意識した力強い内外装と7人乗りの3列シート(ガソリン車)を備えたグレードです。
パワートレインには2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンにCVTを組み合わせ、駆動方式は4WDを採用しています。
「ST-L」の4WD仕様をベースに開発されており、エクステリアには日産の歴史的なピックアップトラック「D21」や現行「ナバラ」から着想を得た専用の「3スロット」水平グリルをはじめ、ブラックのVモーショングリル、ブラックのルーフレール、グロスブラックのドアミラー、専用フロントロアバンパー、18インチ専用アルミホイールを装着。
さらに、エンブレムやホイールには鮮やかなオレンジのアクセントが施され、専用ボディカラーとしてブラックルーフを組み合わせた「バハストーム」が設定されています。
ロッククリークのインテリアには、耐久性に優れたバリスティックナイロン製シートを採用し、「Rock Creek」の刺繍バッジやオレンジのコントラストステッチをシートおよびダッシュボード各所に配置しています。
また、ステアリングホイールの中央にある日産エンブレムにもオレンジのアクセントが組み込まれました。
機能面では、ベースモデルから装備が強化され、10.8インチのヘッドアップディスプレイと12.3インチのフルTFTデジタルメーターが追加されています。
オーストラリア市場における新グレードの車両価格(メーカー希望小売価格)は、e-POWERモデルの入門仕様である「ST-L 2WD e-POWER」が4万5990オーストラリアドル(2026年9月末の為替換算で約455万円/以下同)、上級の「Ti 2WD e-POWER」が5万915オーストラリアドル(約504万円)、最上級の「Ti-L 2WD e-POWER」が5万4715オーストラリアドル(約542万円)に設定されています。
また2WDハイブリッド仕様は、同等の4WDモデルと比較して3090オーストラリアドルから3665オーストラリアドル(約34万円から40万円)低価格に抑えられています。
そして、7人乗りガソリン4WD仕様の「ロッククリーク」は4万8315オーストラリアドル(約478万円)となっています。
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オーストラリア市場で長年にわたりベストセラーとして愛されてきたエクストレイルは、環境性能を高めた2WDハイブリッドと冒険心を刺激するロッククリークの追加により、さらに多様なニーズに応えるラインナップへと進化を果たしました。
Writer: くるまのニュース編集部
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