ホンダ「新型“カクカクSUV”」登場! “ランクル超え”幅広ボディを「デザイン刷新」&地上高アップ! タフ感増した「パスポート」米国の2027年モデルに注目!
ホンダの米国法人アメリカン・ホンダモーターは2026年9月9日、「パスポート」の2027年モデルを発表しました。なかでも「パスポート トレイルスポーツ」は、サスペンションを大幅に刷新してオフロード性能を強化。最低地上高を高めるなど、さらなる進化を遂げています。
オフロード性能向上で“よりタフな存在”に
ホンダのアメリカ法人であるアメリカン・ホンダモーターは2026年9月9日、大型SUV「パスポート」の2027年モデルを発表しました。
今回の発表で特に大きく進化したのが、オフロード性能を重視した「パスポート トレイルスポーツ」です。一体どのようなものなのでしょうか。
パスポートは、ホンダが北米市場で展開してきたSUVで、初代モデルは1993年に登場しました。
1997年には2代目へとモデルチェンジしましたが、2002年に販売を終了し、車名はいったん途絶えています。
その後、2019年モデルとして3代目が登場し、16年ぶりに復活。2024年に現行モデルとなる4代目へとフルモデルチェンジし、現在に至ります。

4代目では、従来型から大きく印象を変えたスクエアなボディを採用し、アウトドア志向を強めたトレイルスポーツを設定しているのが特徴です。
また、4代目は2025年初頭の発売以来、販売記録を更新しており、2026年6月時点ではトレイルスポーツ系がパスポート全体の販売台数の80%以上を占めています。
パスポートのボディサイズは全長4864mm×全幅2017mm×全高1857mmと、日本でも販売されているトヨタ「ランドクルーザー250」(4925mm×1980mm×1925mm)と比べると、全長・全高はランドクルーザー250よりコンパクトでありながら、全幅は2mを超えるワイドな車体となっています。
パワートレインには、3.5リッターV6エンジンに10速ATを組み合わせ、駆動方式には4WDを採用。
トレイルスポーツではオフロード走行を意識したサスペンションや18インチホイールなどを備え、舗装路だけでなく悪路での走行も想定した仕上がりです。
発表された2027年モデルで最も注目されるのが、パスポート・トレイルスポーツのサスペンションです。
最低地上高は2026年モデルの8.27inch(約210mm)から9.65inch(約245mm)へ引き上げられ、アプローチアングルは23度から25度、デパーチャーアングルも23度から25度へ拡大。さらにブレークオーバーアングルは20度から23度となり、障害物を乗り越える際の余裕を高めています。
単純に車高を上げただけではありません。スプリングやダンパー、コントロールアーム、スタビライザーバー、ナックルなど主要サスペンション部品の約70%を再設計し、フロントドライブシャフトやフロントサブフレームも変更。
2027年モデルのトレイルスポーツでは、サスペンションと関連シャシ部品の合計28点が再設計、または新規採用し、オフロード性能だけでなく、ステアリングのフィーリングや応答性も改善されています。
装備面では、これまで最上級の「トレイルスポーツ エリート」専用だったTrailWatchカメラシステムが、すべてのパスポート トレイルスポーツに標準装備されます。
前方、後方、側面、360度の4つの視点から周囲を確認でき、深い轍や見通しの悪い頂上など、運転席から見えにくい障害物の確認をサポートします。さらにヒーテッドステアリングホイールも標準化されています。
外観もフェンダーフレアを大型化し、フロント下部フェイシアを再設計。アンバー色のLEDフードスクープライトを追加したほか、新色としてスモークブルーパールを設定しています。
ブラックアウトパッケージではブラックのフロントおよびリアフェイシア、18インチアルミホイール、ホンダエンブレムなどを組み合わせ、より力強いスタイルへアップデートが図られています。
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発表された2027年モデルでは、パスポート トレイルスポーツを中心にサスペンションが大幅に見直され、最低地上高を高めるなど、オフロード性能が強化されました。
日本では、ホンダが2026年3月にパスポート トレイルスポーツ エリートを2026年後半から導入すると発表しています。
なお、具体的な発売日は2026年9月26日時点で明らかになっておらず、今回の2027年モデルの改良内容が日本仕様に反映されるかも明らかになっていません。価格についても、発表されておらず、日本導入に向けた今後の詳細が注目されます。
Writer: ナナハチP
2歳でトミカに出会って以来のクルマ好き。現在はライター兼コンテンツクリエイターとして、自動車・グルメ・旅行などを中心に情報発信を行っている。特に愛車や憧れの一台について語り始めると、つい熱が入ってしまうタイプ。








































































