新車約234万円! “RAV4”級サイズの「“3列シート”SUV」に大注目! 全長4.5mの“ちょうどいいボディ” ! 1.5Lターボ&“快適装備”も充実のヒョンデ「アルカサール」印国仕様とは
ヒョンデがインドで販売する3列シートSUV「アルカサール」は、トヨタ「RAV4」に近い全長4.5m級のボディに、6人乗りと7人乗りを設定しています。価格も約234万円からとされる同車は、どのようなSUVなのでしょうか。
「RAV4」級ボディに3列6/7人乗り!
ヒョンデがインドで販売する3列シートSUV「アルカサール(ALCAZAR)」は、6人乗りと7人乗りを設定するミドルサイズSUVです。
パワーと快適性、多用途性を兼ね備えたプレミアムな3列シートSUVとされ、広い室内や充実した装備を備え、日常使いから長距離ドライブまで幅広い用途を想定しています。
インドのヒョンデは「エクスター」「ヴェニュー」「クレタ」などのSUVを展開しており、アルカサールもそのラインナップに名を連ねます。
インドでは2021年6月に発売され、2024年9月には内外装や装備を刷新した改良モデルが登場しました。
ボディサイズは全長4560mm×全幅1800mm×全高1710mm(ルーフレール含む)で、ホイールベースは2760mm。3列シートを備えながら全長は4.6mを下回ります。
トヨタの現行「RAV4」のハイブリッド車「Z」は全長4600mm×全幅1855mm×全高1680mmなので、アルカサールは全長が40mm短く、全幅も55mm狭い一方、全高は30mm高くなっています。まさにRAV4級といえるサイズです。
エクステリアにはダーククロームのラジエーターグリルやクアッドビームLEDヘッドランプを採用。フロントにはホライズンLEDポジショニングランプとH字型LEDデイタイムランニングランプ、リアにはホライズンLEDランプを配置し、存在感のあるスタイルとしています。
ボディサイドにはブラック塗装のクラッディング、ルーフにはブリッジタイプのルーフレールを採用。17インチホイールを基本とし、上級グレードの一部には18インチのダイヤモンドカットアルミホイールも設定されています。
インテリアはノーブルブラウンとヘイズネイビーの2トーンを基調とし、上級グレードにはキルティングパターンのシートを採用。10.25インチのデジタルメーターと10.25インチのナビゲーションシステムを一体感のあるデザインで配置します。
6人乗り仕様の2列目には、シートマウントアームレストとクッション延長機構を備えた独立式のキャプテンシートを採用。7人乗り仕様は2列目を60:40分割式とし、3列目はいずれも50:50分割式でリクライニングにも対応します。
グレードに応じて、音声操作に対応するパノラマサンルーフやデュアルゾーンオートエアコン、1・2列目のワイヤレス充電、Bose製8スピーカーオーディオ、デジタルキーなども用意されています。
Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応し、対応グレードではアダプターを介してワイヤレスで利用することも可能です。
安全装備も充実しており、6エアバッグをはじめとする40項目の安全機能を全車に標準装備。4輪ディスクブレーキも全車に採用されています。
さらに一部仕様にはヒルディセントコントロールを備えるほか、上級グレードにはサラウンドビューモニターやブラインドスポットビューモニター、レベル2の先進運転支援システム「Hyundai SmartSense(ヒョンデ・スマートセンス)」も設定されます。

パワートレインは、1.5リッター直列4気筒ガソリンターボと1.5リッター直列4気筒ディーゼルの2種類です。
ガソリンターボは最高出力160馬力・最大トルク253Nmを発揮し、6速MTまたは7速DCTを組み合わせます。
ディーゼルは最高出力116馬力・最大トルク250Nmで、6速MTまたは6速ATを設定。駆動方式はいずれもFF(前輪駆動)です。
さらに仕様に応じて、エコ/ノーマル/スポーツのドライブモードと、スノー/マッド/サンドのトラクションコントロールモードを設定。パドルシフトやオートホールド機能付き電子パーキングブレーキも、一部仕様に用意されています。
※ ※ ※
アルカサールのインドでのエクスショールーム価格は145万700ルピー(約234万円 ※2026年9月上旬時点での為替レート換算)からです。もし日本で発売されれば注目されそうな魅力的な一台です。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。



























