トヨタ「“新型”カローラクロス」登場で注文“殺到”! もう「受注停止」状態に! 斬新「TOYOTAエンブレム」×「ミネラル内装」採用の「アドベンチャー」新設! 最新の販売状況は?
トヨタ「カローラクロス」の一部改良で新規設定された特別仕様車「Z“Adventure”」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
「カローラクロス」の特別仕様車「Z“Adventure”」、受注停止の店舗多し
2026年7月1日、トヨタは「カローラクロス」を一部改良するとともに、カローラ誕生60周年を記念した特別仕様車「Z“Adventure”」を設定し、同日に発売しました。
その後、ユーザーから寄せられた反響について、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。
カローラクロスがデビューしたのは2021年9月のことです。12代にわたるカローラの歴史の中で、SUVというボディタイプが加わったのはこれが初めてでした。
12代目としては、2018年にハッチバックの「カローラスポーツ」が先行して発売され、続く2019年に4ドアセダンの「カローラ」と5ドアステーションワゴンの「カローラツーリング」(ステーションワゴン)が登場。
そして2020年(日本導入は2021年9月)に最後に加わったのがSUVのカローラクロスという順序になります。
SUVの実用性と積載性、居住性に加え、デザインコンセプトには「アーバン・アクティブ」が掲げられており、SUVらしいダイナミックさと洗練さを兼ね備えたスタイリングが特徴です。
2025年のマイナーチェンジではデザインをリフレッシュするとともに、ガソリン車が廃止され、全車が1.8リッターハイブリッドとなりました。加えて、2リッターエンジンのスポーティモデル「GR SPORT」も用意されています。
ボディサイズは全長4455mm×全幅1825mm×全高1600-1620mm、ホイールベースは2640mmです。

今回実施された一部改良では、上級グレード「Z」と「GR SPORT」を対象に、先進運転支援機能がさらに充実しました。
具体的には、ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付き)、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両+後方歩行者)、そして「トヨタ チームメイト(アドバンスト パーク)」+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)が標準装備化されています。
ステアリングヒーターも標準装備に加わりました。
この一部改良にあわせ、カローラシリーズ60周年記念仕様として、特別仕様車「Z“Adventure”」が新たに設定されています。すでにカローラとカローラツーリングには別の形で60周年記念仕様が設定されており、第3弾となります。
外装では、専用デザインかつ梨地のような「メテオコート」が施されたラジエターグリルとブラック塗装のグリルモール、メタルストリームメタリック塗装のフロント&リアバンパーロアガーニッシュ、ブラックのドアウインドウフレームモールディングなどにより、タフな印象が強められました。
左右のフロントフェンダーには、カローラシリーズ60周年を記念するステッカーも装着されています。
加えて、マットグレーメタリック塗装の17インチアルミホイール(センターオーナメント/ブラックホイールナット付き)に215/60R17タイヤが組み合わされました。
さらにオプションでは「TOYOTA」バラ文字ロゴのフロントエンブレムやメテオコートの前後バンパー、サイドロアモール、ホイールアーチモールをセットにした専用アクセサリーパッケージ「Z“Adventure”セット」が用意されています。
内装では、新色「ミネラル」のシートカラーを採用した合成皮革+ファブリックシートが装備され、スモークシルバーメタリック加飾を施した本革巻き3本スポークステアリングホイール、インサイドドアハンドル、インパネオーナメント類などで統一感が図られています。
ボディカラーには、特別限定色となる2トーンカラー「ブラック×ホワイトパール」「ブラック×マッドバス」「ブラック×アーバンカーキ」の3種類が用意されました。
特別仕様車Z“Adventure”の車両本体価格は、2WDが366万3000円、E-Four(電気式4WD)が392万1500円です(いずれも消費税込み)。
8月下旬現在、ユーザーからの反響や納期について、首都圏にあるトヨタディーラーに問い合わせてみました。
「一部改良後のカローラクロスおよび特別仕様車Z“Adventure”についても、現在は受注停止の状態です。
カローラシリーズのなかでもっとも人気があるのがカローラクロスで、幅広い世代のお客様にお選びいただいております。受注再開の目処はいまのところ未定です」
今回、他のトヨタディーラーにも問い合わせてみました。
「カローラクロス全モデルで注文が多くなり、受注停止の状態となっております。現時点では受注再開の時期が未定でして、ご連絡先を教えていただければ再開した時点でご案内いたします。
あくまでも推測ではありますが、他法人さんが運営しているトヨタ系ディーラーで枠が残っている場合があります」
最近はだいぶ解消しつつありますが、受注停止となると購入意欲がトーンダウンしてしまうユーザーもいるはずです。
人気車種というだけに、さまざまな事情があるのは理解できますが「多少待ってでも注文すれば届く状態」を維持してほしいものです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。









































































