三菱「“新型”パジェロ」発表に“反響殺到”!「ずっと待ってた!」「20年ぶり復活はアツい…」「歴代モデルを想起させる」とファン歓喜! さらに「“ランエボの技術”搭載だと!?」「とにかく予約したい」の声も!
三菱はクロスカントリーSUV「パジェロ」を約20年ぶりにフルモデルチェンジしました。日本向けの生産終了(2019年)から約7年ぶりの復活です。国内での正式な発売時期は2026年12月以降と予想されますが、販売現場ではすでに大きな反響が寄せられているようです。三菱販売店の営業マンに話を聞きました。
「ずっと待ってた!」「20年ぶり復活はアツい…」「歴代モデルを想起させる」とファン歓喜!
三菱自動車工業(以下、三菱)は2026年9月2日、クロスカントリーSUV「パジェロ」を20年ぶりにフルモデルチェンジし、新世代のフラッグシップモデルとして世界初公開しました。販売現場ではどのような声が集まっているのでしょうか。
パジェロは1982年に初代モデルが登場した本格クロスカントリー4WDです。
乗用車のような快適性と高い悪路走破性を両立し、日本では1990年代のRVブームを牽引しました。
初代から4代目までの累計生産台数は329万台を超え、170以上の国と地域で親しまれてきた三菱を代表するモデルです。
しかし国内向けは2019年、海外向けも2021年に生産を終了し、一度その歴史に幕を下ろしていました。
三菱販売店の営業マンは、この復活への現場の反応をこう振り返ります。
「発表直後から、おおげさではなく問い合わせの電話が鳴りやみません。
長年パジェロに乗っていたお客様から『ついに戻ってくるのか』というお電話を何件もいただきました。
生産終了から7年、ずっと待ち続けていた方がこれほど多いのかと、私たち自身が驚いているところです」

新型パジェロのデザインコンセプトは「グランドカリスマ-泰然自若-」。水平基調でスクエアな力強いプロポーションをベースに、立体感あふれるボディへと進化させています。
ボディサイズは全長4920mm×全幅1925mm×全高1910mm、ホイールベースは2870mm。最低地上高230mm、アプローチアングル30.4度を確保し、本格的な悪路走破性能を裏付けています。
デザインの随所には、初代のロールバーから着想を得たCピラーや、歴代モデルの背面タイヤを想起させるリアのヘキサゴンモチーフなど、歴代モデルへのオマージュが込められています。
「往年のパジェロオーナーの方に画像をお見せすると、Cピラーやリアの造形にすぐ気づかれます。
『これは分かっている人が作ったデザインだ』という声を何度も聞きました。
単なる懐古趣味ではなく、きちんと現代的に落とし込まれている点が評価されているようです」(前出の営業マン)
走行性能面で最大の注目点が、車両運動統合制御システム「S-AWC(Super-All Wheel Control)」の新採用です。
往年の名4WDスポーツセダン「ランサーエボリューション(ランエボ)」で鍛え上げられたこの技術がパジェロに搭載されるのは今回が初めて。
フロントブレーキで左右輪間のトルクを制御するAYCとASTC、ABSを統合制御し、4輪の駆動力と制動力を最適化します。
ドライブモードはNORMAL・ECO・GRAVEL・SNOW・MUD・SAND・ROCKの7種類が用意されました。
「S-AWC搭載と聞いて、走り好きのお客様が一気に前のめりになりました。
ランエボの技術がSUVに載るというのは、三菱ファンにとっては特別な意味を持つようです。
GRAVELやROCKといったドライブモードの多彩さにも、本気度が伝わると好評です」と営業マンは続けます。
インテリアでは、14.3インチの大型ディスプレイ2枚で構成される「モノリスディスプレイ」に、歴代パジェロを象徴する3連メーターを現代的に再構成した「マルチメーター」が搭載されました。
高度計・方位計・温度計・車体の傾き・AYC制御量などをリアルタイムに表示し、インパネには日本の伝統工芸「木目込み」に着想を得たソフトマテリアルが採用されています。
「マルチメーターの映像をお見せしたとき、涙ぐんでいらっしゃったお客様がいました。若い頃に乗っていたパジェロを思い出したそうです。
単なる懐古ではなく、実際に走行状況を表示する実用装備として蘇っているのも、往年のファンにとって嬉しいポイントだと思います」
パワートレインには2.4リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジン(最高出力204PS・最大トルク480Nm)を搭載し、新開発の8速ATと組み合わされます。
乗車定員は3列シートの7人乗りです。日本仕様の車両本体価格や正式な発売時期は、現時点でまだ明らかにされていません。
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「発売時期がまだしばらく先(※この営業マンは2026年12月頃だと話しています)というのは正直もどかしいのですが、それでも『いつでもいいから予約したい』というお客様がいらっしゃいます。
約7年待たされたパジェロファンの熱量は、こちらの想像を超えていますね」と営業マンは締めくくります。
待望の復活を果たした新型パジェロが日本市場にいつ投入されるのか、続報に大きな期待が寄せられています。
Writer: 赤羽馬
金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。
































