ビー・エム・ダブリューは、美しいクーペラインが与えられたプレミアムミドルクラスSAC（スポーツアクティビティクーペ）の「BMW　X4」のニューモデルを9月6日に発売しました。

　2014年に発売されて以来、「X4」が初のモデルチェンジとなります。

　新型「X4」は、存在感と優雅さをより際立たせダイナミックなエクステリアに、質感を向上させたインテリアが備わった一台となっています。

　また、昨年は日本でMシリーズが過去最高の販売台数を記録し今年も順調に推移していますが、「X4」にも「M40i」というMモデルがラインナップされました。

　その最高出力360PSを誇る「M40i」を頂点とし、252PSの「xDrive 30i」「xDrive 30i M Sport」の3車種で構成された「X4」シリーズは、今回のモデルチェンジにより全車種に部分自動運転を可能とした革新的な運転支援システムや、『BMWコネクテッドドライブ』など、同社の持つ最先端テクノロジーが備わりました。
　
　先代モデルからホイールベースを55mm延長することで協調されたクーペライン、大型化したキドニーグリル（Mモデルは専用カラーを採用）など、低重心で存在感のあるスタイリングへと一新したエクステリアも大きな変更点のひとつです。

　BMW 新型「X4」シリーズの価格（消費税込）は、「X4 xDrive30i」が764万円、「X4 xDrive30i M Sport」が814万円、「X4 M40i」が977万円となっています。

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