俳優・演出家の錦織一清さんが、納車されたばかりの愛車に起きた“悲劇”について自身のSNSで報告しました。

　一体何があったのでしょうか。

　錦織さんは小学生の時にジャニーズ事務所に入所し、アイドルグループ「少年隊」のリーダーとして活躍し、「ニッキ（ニシキ）」の愛称で親しまれました。

　その後はテレビドラマや舞台を中心に俳優活動をおこなうほか、現在は舞台の演出家としても活躍の場を広げています。

　そんな錦織さんの現在の愛車は最新のトヨタ「アルファード」です。

　かつてBSで放映された番組で、約3年前に注文していたことを明かしており、その後2025年4月5日に公式Xへ「アルちゃん今日納車でした」と投稿し、ようやく納車されたことを紹介していました。

　アルファードといえば、初代モデルは2002年に登場。現行モデルは2023年6月に登場した4代目モデルです。

　4代目となる新型アルファードでは、内外装デザインを大きく刷新したほか、「TNGA GA-K」プラットフォームを採用し、基本性能の向上を図るなどの進化を遂げています。

　ベースグレードでも500万円台、最上級グレードでは1000万円を超えるという高級モデルながら、発表直後から長期の納車待ちとなったことも話題となりました。

　2024年度（2024年4月～2025年3月）には8万7962台を販売し、軽を除く新車販売ランキング（自販連調べ）において6位となっており、デビュー3年が経過した今もなお極めて高い人気を集めていることがわかります。

　このように長い期間を経て、やっと愛車として迎え入れた錦織さんのアルファードですが、2025年4月22日に公式Xに以下のように投稿しました。

「稽古場に向かう途中、首都高でとび石。フロントガラス損傷。

　まだ買ったばかり。本日トヨタ休み。

　人生そんなもんです」

　上記のコメントとともに1枚の写真が投稿されており、そこにはフロントガラスにヒビが入った様子が映し出されています。

　この投稿にユーザーからは「災難でしたね」「悲しいですね」「おケガはないですよね？」「元気だして」など多くのコメントが寄せられていました。

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　その後、錦織さんは「個人タクシーをやってる知り合いのツテで、応急処置をして頂いています」と処置してもらった旨を投稿。

　この投稿に「お人柄で繋がる輪がこういう時に活きますね」「応急処置していただけて良かった！」「ひとまず対応出来て良かったね」と多くのファンが安堵の声を寄せていました。

　突然の悲劇ともいえる事態だったものの、なんとか緊急事態を免れた一件といえます。

　今後は錦織さんと愛車アルファードの楽しいカーライフの様子をSNSで見られることを、楽しみに待ちたいものです。