副賞はフェラーリ「812GTS」のエンジン!?

　2021年2月8日、フェラーリ・ジャパンは、2021年1月に全世界のフェラーリ正規ディーラーがオンラインで一堂に会した年次総会「Dealer Annual Meeting」において、コーンズ芝ショールームがもっとも優秀な成績をおさめたショールームへ贈られる「トップ・ショールーム・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞したことを発表した。

「トップ・ショールーム・オブ・ザ・イヤー」は、世界62の国と地域のフェラーリ正規ディーラー・ネットワークのなかから、年間を通してセールスおよびマーケティング活動においてもっとも優秀な成績をおさめたディーラーの功績を称える賞である。

　コーンズ芝ショールームの阿部俊孝ジェネラル・マネージャーは今回の受賞に対して次のようにコメントしている。

「最高のフェラーリ・スタンダードを発信する正規ディーラーとしての誇りを持ち、スタッフ一丸となりお客様へのサービス・クオリティを高めることに情熱を傾けてまいりました。

　これまでの取り組みが今回の受賞という形で評価を受け、大変光栄に思います。引き続きお客様の更なるご満足と信頼を得るべく、スタッフ一同精進してまいります」

　フェラーリ・ジャパン株式会社代表取締役社長フェデリコ・パストレッリ氏は、次のようにコメントした。

「日本の正規ディーラーであるコーンズ芝が、全世界のフェラーリ正規ネットワークから、世界一のショールームとして表彰されたことを心から誇りに思います」

　この賞の副賞として、コーンズ芝ショールームには、フェラーリ「812GTS」に搭載されている12気筒エンジンのオブジェが贈呈される。このオブジェは、到着次第ショールームに展示される予定だ。