新車150万円! ダイハツ「“新”スライドドア軽ワゴン」に問合せ“殺到”! 精悍「黒すぎ仕様」設定で「N-BOXユーザー」から熱視線! 「タント」改良モデルが販売店でも話題に
ダイハツが2026年8月末に一部改良を行った「タント」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
「タント」の一部改良モデルの納期は2〜3か月が目安
2026年8月31日、ダイハツは軽乗用車「タント」の一部改良モデルおよび特別仕様車を発表し、同日より販売を開始しました。
ディーラーにはどのような反響や問い合わせがあるのでしょうか。

タントは2003年の発売以来、スーパーハイト系軽自動車という新たなジャンルを切り拓いてきたモデルです。
広大な室内空間に加え、2代目から採用されているセンターピラーレスの後席スライドドア「ミラクルオープンドア」など卓越した使い勝手の良さによって、ファミリー層を中心に絶大な支持を集めてきました。
2013年10月にフルモデルチェンジした3代目を経て、2019年7月には現行型となる4代目がデビューし、現在にいたります。
現行タントは、新開発の「DNGA」プラットフォームを初めて採用したことで、走行性能や静粛性、安全性能などあらゆる面において進化を遂げています。
現在は標準のタント、およびエアロ仕様の「タント カスタム」に加え、アウトドア風味の「タント ファンクロス」の3バリエーションを展開しており、子育て世代を中心に幅広い層から好評です。
パワートレインには、スムーズで扱いやすい660cc自然吸気(NA)エンジンに加え、力強い走りを実現する660ccターボエンジンを設定。トランスミッションは全車CVTを組み合わせており、駆動方式は日常使いに最適な2WD(FF)と、フルタイム4WDが用意されています。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1755〜1805mm、ホイールベースは2460mmとなっています。
今回の一部改良では、タントに人気色を追加したほか、予防安全機能「スマートアシスト」には対横断自転車の検知機能が新たに加わり、交差点右折時の対向車線車両と右左折時の対向方向から来る横断歩行者の検知機能も追加されました。
対歩行者ブレーキの最高速度条件は60km/hから80km/hへと引き上げられています。
そして今回の一部改良で、特別仕様車「デイリーツール」が設定されました。
ベースとなる「タント X」「タント Xターボ」に対し、ブラックマイカメタリックのオート格納式カラードドアミラーやドアアウターハンドル、そしてブラックの14インチアルミホイールを装備しています。
また専用用品プラン「デイリーツールプラン」を組み合わせた「デイリーツールスタイル」も追加され、上質な輝きと艶めくブラックのデカールやガーニッシュ、メッキエンブレムによって、個性がさらに際立てられています。
タント ファンクロスには、都会的な洗練さと力強さを両立させた新スタイル「アーバンタフスタイル」を新設。
専用用品プラン「アーバンタフプラン」として、ブラック×イエローアクセントのフロントグリルストライプ、タフな印象を高めるガンメタリックのフロントアンダーガーニッシュ、ブラックのサイドドアロアデカール、ダークブラックメッキのエンブレムセットなど10種類の用品が組み合わされ、存在感のあるスタイルを実現しています。
タントの車両本体価格は、標準モデルが149万6000円から191万4000円、タント カスタムが188万1000円から214万5000円、タント ファンクロスが182万500円から208万4500円です(いずれも消費税込み)。
一部改良を実施したタントに寄せられたユーザーからの反響について、9月下旬にダイハツのディーラーに問い合わせてみました。
「今回新たに設定された特別仕様車デイリーツールのお問い合わせがありますね。
タントはボディカラーによって見た目のイメージがずいぶん変わるんですが、デイリーツールのカタログカラーでもあるスムースグレーだと、クールなイメージになります。男性の方はもちろん、女性の方にもお選びいただけるボディカラーだと思います。
ご納期の目安は2〜3か月となっております」
他のダイハツディーラーにも問い合わせてみました。
「タントはカスタム系が人気モデルなんですが、今回新たに追加されたデイリーツールは、『N-BOX』や『スペーシア』など、他のモデルのお客様が実際にご来店になって実車をご覧になるケースが多いです。
見た目にも高級感がありますし、『カッコイイファミリーカーを兼ねた通勤用のクルマ』をお探しの方にも『刺さる』1台のようです。タントの新しい可能性を示しただけでなく、新たなお客様の層を開拓できる気がします。
一部改良後のタントの納期については2〜3か月が目安となっております」
スーパーハイト系の軽自動車は、どのメーカーも非常に力を入れており、ユーザーとしては悩ましいほど選択肢があります。
今回、新たに追加された特別仕様車デイリーツールは、タントの新たな魅力を引き出したモデルといえそうです。
ライバル車のユーザーも、1度実車を見てみる価値は十分にありそうです。




























