三菱「“新型”パジェロ」まもなく発売! “7年ぶり復活”の「超本格クロカン」に期待大! 全長4.9m“ロングボディ”に超パワフルな「ターボエンジン」搭載! “歴代モデル”モチーフの「伝統デザイン」にファン歓喜!
三菱は2026年10月1日に、新型「パジェロ」の予約注文をスタートしています。期待の新型モデルですが、一体どのような特徴を備えているのでしょうか。
三菱「“新型”パジェロ」まもなく発売!
2026年10月1日、三菱が新型「パジェロ」の予約注文を開始しました。
国内市場では約7年ぶりの復活となる待望のニューモデルですが、果たしてどのような特徴を備えているのでしょうか。
パジェロは、三菱が1982年に初代モデルを発売したクロスカントリーSUVです。
この初代モデルは、三菱がジープの生産で培った本格的な悪路走破性を受け継ぎながら、乗用車のような快適性も追求。
タフなボディと本格的な四輪駆動システムを備え、オフロードとオンロードの性能を両立したモデルとして高い評価を獲得しました。
1991年には2代目が、1999年には3代目が登場。
とくに2代目は、「スーパーセレクト4WD」を世界で初めて採用するなど圧倒的な走行性能を誇り、1990年代のRVブームを牽引した名車として知られています。
その後、2006年に発売された4代目では、3代目で採用された「ラダーフレーム・ビルトイン・モノコック構造」を継承。
高い剛性を保ちつつ軽量化と低重心化を図り、より安定した走行性能を実現したほか、大型フロントグリルなどの力強いエクステリアも特徴でした。
この4代目は日本市場で2019年、海外では2021年まで長く販売されましたが、残念ながら生産が終了。
その時点で後継モデルは発表されず、パジェロの歴史はいったん幕を閉じることになります。

しかし2026年5月29日に、三菱が新しいクロスカントリーSUVとしてパジェロを復活させると発表。
9月2日には、待望の5代目モデルが世界初公開されました。
5代目となる新型パジェロの大きなポイントは、先代までのラダーフレーム・ビルトイン・モノコックから、再び純粋な「ラダーフレーム構造」へと回帰した点です。
三菱が海外展開するピックアップトラック「トライトン」のフレームをベースとしつつ、パジェロ用にショートホイールベース化。
さらに高剛性を実現するための専用設計が施されています。
ボディサイズは全長4920mm×全幅1925mm×全高1910mmと、先代のロングモデルと比較しても一回りサイズアップしました。
エクステリアは、初代のデザインを彷彿とさせる水平基調のスクエアなフォルムを採用。
三菱車のアイデンティティである「ダイナミックシールド」はボディと一体化する造形で表現され、「プロテクション(保護)」という本質的な機能を果たします。
また、初代のロールバーからインスピレーションを受けたCピラーや、T字型ヘッドライトなど、新時代のアイコンとなる意匠が各部に散りばめられています。
インテリアも水平基調でまとめられました。
歴代の3連メーターを現代的に解釈した「マルチメーター」に加え、14.3インチ(一部仕様は12.3インチ)の大型ディスプレイを設定。
着座位置を高く設定した「見晴らしのよいコックピット」も大きな魅力です。
パワートレインには、最高出力204PS・最大トルク480Nmを発揮する2.4リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、新開発のスポーツモード付き8速ATを組み合わせます。
四輪駆動システム「スーパーセレクト4WD-II」と、車両運動統合制御システム「S-AWC」がもたらす極めて高い走行性能も、新型ならではの武器となります。
伝統の名を受け継ぐ本格SUVの復活に向け、今後の動向に大きな注目が集まります。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。
































