新車126万円!「シエンタ」より小さい「“7人乗り”ミニバン」が凄い! 全長4.1mでも“高級感”あふれる「ド迫力デザイン」採用! “走り”の楽しそうな「5速MT」も選べるダイハツ「シグラ」尼国展開モデルに大注目!
ダイハツがインドネシアで展開している“3列7人乗り”のコンパクトミニバン「シグラ」。日本で発売してもヒットしそうと思わせる、魅力的なクルマです。
新車126万円!「シエンタ」より小さい「“7人乗り”ミニバン」が凄い!
日本メーカーのクルマが高い人気を誇るインドネシア市場。
現地では日本に導入されていない独自モデルが数多く展開されており、なかには「日本で発売してもヒットしそう」と思わせる魅力的なクルマも存在します。
その筆頭ともいえるのが、ダイハツが現地で販売する「シグラ」です。
コンパクトなボディサイズながら「3列7人乗り」を実現しており、その使い勝手の良さで高い支持を集めています。

このシグラは、ダイハツの現地合弁会社であるアストラ・ダイハツ・モーターが2016年8月から販売しているコンパクトミニバンです。
当時、インドネシア政府は自動車産業の振興と環境保護を目的とする「LCGC(ローコストグリーンカー)」政策を推進しており、各メーカーが適合車の開発を急いでいました。
ダイハツはトヨタと共同開発を行い、第1弾のコンパクトハッチバック「アイラ」(トヨタ名「アギア」)に続く第2弾として、このシグラを投入しました。
ボディサイズは全長4110mm×全幅1655mm×全高1600mm。
日本で販売されているコンパクトミニバンの代表格である、トヨタ「シエンタ」(4260mm×1695mm×1695-1715mm)やホンダ「フリード」(4310mm×1695mm×1755-1780mm)よりも、わずかにコンパクトに設計されています。
エクステリアは、デビュー当初は六角形の大型フロントグリルが特徴的でしたが、その後の改良でフードガーニッシュとグリルが一体化したフロントフェイスへ刷新され、より高級感のあるスタイリングへと進化しました。
最大の魅力は、このコンパクトなボディにしっかりとした3列シートを備え、7人乗りを実現している点です。
さらに後席用エアサーキュレーターを装備するなど、多人数乗車時でもできる限り快適に過ごせる工夫が随所に凝らされています。
パワートレインは、1リッター直列3気筒エンジンと1.2リッター直列4気筒エンジンの2種類を設定。
トランスミッションは5速MTと4速ATから選択でき、駆動方式は前輪駆動(FF)のみとなっています。
2016年のデビュー以来、フルモデルチェンジは行われていないものの、マイナーチェンジなどを経て商品力を維持しています。
現地価格は1億4420万ルピア(日本円で約126万円/2026年10月後半の為替レート換算)からと手頃に設定されており、コストパフォーマンスに優れた実用的なモデルとして人気を築いています。
もし日本でも同等の価格で導入されれば、コンパクトミニバン市場に新たな旋風を巻き起こし、フリードやシエンタの強力なライバルになるかもしれません。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。



















