「アカン」「やばすぎ」台風で凄まじい高波に襲われるPA……「衝撃の映像」投稿され話題に NEXCOが西湘バイパスで注意喚起
NEXCO中日本の投稿した「高波に襲われるパーキングエリア」の映像が、ネット上で大きな話題となっています。一体どのような内容なのでしょうか。
激しい水しぶきとともに……平常時とは異なる風景
NEXCO中日本の投稿した「高波に襲われるパーキングエリア」の映像が、ネット上で大きな話題となっています。
投稿は、「NEXCO中日本 東京支社 @c_nexco_tokyo」によって2026年10月10日に行われたものです。同支社は投稿で、10月6日の西湘バイパスの様子を記録した映像を公開しています。
西湘バイパスは神奈川県大磯町と小田原市をむすぶ有料道路で、終点付近の小田原西ICで小田原厚木道路と合流し、 箱根口ICで小田原箱根道路や箱根新道方面へ直通しています。
混雑の激しい国道1号の代替路という重要な役割を担っていますが、ほぼ全線に渡って相模湾の海岸線沿いを走るルートとなっており、異常気象時などに高波の影響を受けやすい地理的条件にもなっています。
今回撮影された6日の現場は、折からの台風27号の影響によって高波が発生。同日未明から西湘バイパスでは通行止めの措置が行われていましたが、波が激しくなってきた14時30分ごろの映像がピックアップされています。
現場はJR国府津駅から1kmほど西側に位置する「西湘PA」ですが、普段はマリンビューが楽しめる休憩施設となっているものの、高波時は状況が一変します。
映像を見ると、高波は一見「いつもより少し高さがある」程度にもかかわらず、消波ブロックに当たった瞬間にすさまじい波しぶきとなって空中に立ち上がります。「水の塊」がいかに莫大なエネルギーを持っているかが伺えます。
消波ブロックはその高波のエネルギーを西湘PAに直接ぶち当てず、手前で食い止めて発散させる役割を果たしていますが、その発散したエネルギーは波しぶきに変わり、そのしぶきはPA敷地内や本線上にも時折入り込んでいます。
同支社は本投稿で、「台風が遠く離れた場所にあっても、高波により海の状況が急変する場合があります。ご利用予定がある場合には、事前に、最新の気象予測や道路交通情報をご確認ください。
また、通行止めは長時間になる場合がありますので、通行止めの可能性が発表された時や通行止め実施時は、ご利用日時の変更や迂回にご理解とご協力をお願いいたします」と注意喚起しています。

この衝撃的な映像に、コメントでも「うおお!」「こわ」「こんなに波が被るのか」「これはアカン」といった驚きの声が。
また「関係者の皆様くれぐれもお気をつけて」「道路の管理や、清掃して開通にはいつも感謝しております」など、道路管理者を気遣うコメントも見受けられました。
ほかにも、西湘バイパスの「名物」とも言える高波について、SNS上では「1号線沿いのお店まで、海の匂いがしてくるし、耳をすますと荒々しい波の音も聞こえてくる」といった体験談も見られます。
なお西湘バイパスでは、今月12日にも再び高波が発生。順次通行止めが行われ、翌13日に解除を迎えています。SNS上でも「こんなに何回もは珍しいですよね」といった声が上がっています。
また今回の映像の現場となった西湘PAも、2019年の台風で海側の下り線施設が被災。2022年から本格復旧工事で長期間の休業となり、約1年3か月後に営業再開となっています。
ちなみに西湘バイパス全体では、2007年の台風で大きな被害を受けたことを機に、本格的な高波対策事業が始まりました。「潜水突堤」と呼ばれる、海側へ突き出したコンクリート構造物を複数箇所で設置することで、海岸の砂浜の浸食を抑制し、また浸食を受けた砂浜を再び復活させる効果が期待できるといいます。




















