「特撮みたい」首都高の「なんだか不思議で素敵」な光景が話題に!? 「たまんない」の声も 「夢とか哀愁がありますね」反響集まる
首都高速道路は2026年10月8日、公式SNSを更新し、高速道路での懐かしくも「なんだか不思議で素敵」だという画像を公開しました。同投稿には様々な反響が寄せられています。
首都高の懐かし風景が話題に
首都高の公式SNSが投稿した画像が、ユーザーたちの間で大きな話題となっています。
投稿は、「【公式】首都高速道路株式会社 @ShutokoOfficial」によって2026年10月8日に行われたもので、以下の文章とともに、3枚の懐かしい画像が添付されました。
「まだ先がつながっていない道路たちの写真、なんだか不思議で素敵だと思いませんか?こういうちょん切れた道路ってたまに夢に出てきますよね」
添付された画像には、高速道路の高架橋が本線からカーブを描いて離れていったあと、空中でプッツリと途切れた光景が映し出されています。
立派な高架橋は途中まで完成しているのにも関わらず、その先は「無」になっていて、どこか寂寞な雰囲気を漂わせています。
撮影現場は明言されていませんが、周囲の道路構造や風景から、首都高6号向島線・9号深川線の接続部である「箱崎JCT」(東京都中央区)と推測できます。
6号向島線が開通したのは1971(昭和46)年のこと(先行区間として江戸橋JCT~向島が開通)。すでに9号深川線の計画は進んでおり、箱崎JCTも1968年に着工していました。そのため、向島線の開通風景にはしばらく「作りかけの深川線ランプ」が空中にあったというわけなのです。
深川線が開通したあと、箱崎JCTはそのダイナミックな構造美から「迷宮」「奇景」「日本一美しいJCT」「キング・オブ・ジャンクション」などの異名も持つほど。東京の観光スポットとして、併設する「東京シティエアターミナル」で空港バスを下りた観光客がついでに見上げたり、地下鉄水天宮前駅でわざわざ下車して訪問する観光客もいるといいます。

今回の投稿には、10月12日時点で約13万インプレッション、約1800いいねという反応が見受けられます。コメントも多数寄せられ、引用での感想も多く見られます。
コメントでは「たまんない構図!」「特撮メカが飛び立ちそう」「妙にワクワクしますね。この先に何があるんだろう感がすごいです」「今では想像できない!」「幼少期に遊んだプラレールを彷彿とさせる画像かと。素敵です」など、夢にあふれた風景に対する感動の声が上がっています。
そのほか、同じような「作りかけでブツ切れになった高速道路」として、他のユーザーは「こういう作りかけの高架橋は夢とか哀愁がありますね。これは川崎浮島PAの幻」として、ランプが少し伸びて終わっている写真を掲載しています。
首都高湾岸線と東京湾アクアライン、神奈川6号川崎線が接続し、交通の要衝となっている「川崎浮島JCT」(川崎市川崎区)。実は南側にパーキングエリアを設置する構想がありますが、まだ実現へ具体化していません。背景としては、並行する国道357号がまだ十分に完成していないといった事情もあります。
整備予定地では用地が確保されたまま長年空き地になっていましたが、現在は東京電力の太陽光発電施設が設置されています。しかし、ブツ切れの2本のランプはいまだ健在で、横浜方面から川崎市街へ向かうドライバーからは、目の前にこの「幻」の風景を見ることができます。
首都高の投稿には、他にも「空が広い」など、まだ高層ビルやマンションが少なかった当時の東京の街並みについて、しみじみと「昔の空気」を感じている人も。
「X40系マークIIワゴンと初代アルトが走ってる時代……昭和も遠くなりましたな」と、往年の名車が街に現役だった当時に思いを馳せている人も見受けられました。






















