“300馬力超え”のトヨタ新型「最高峰“4WD”ミニバン」発表! 豪華な「6人乗り仕様」&高級本革シート採用! “約1090万円”の最上級モデル「ヴェルファイア」とは
トヨタは2026年6月3日、高級ミニバン「ヴェルファイア」を一部改良しました。そんなヴェルファイアの最上級グレードはどのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ新型「最高峰“4WD”ミニバン」とは!
トヨタの人気ミニバン「ヴェルファイア」。2026年6月3日には一部改良を実施しましたが、そのラインナップのなかでも最上位に位置するモデルはどのような仕様なのでしょうか。
ヴェルファイアは、トヨタの高級ミニバン「アルファード」の兄弟車として2008年5月に誕生しました。アルファードが品格と華やかさを重視するのに対し、より力強く先鋭的なスタイルを求めるユーザーの声に応えるかたちで設定されています。
2023年6月に登場した3代目の現行モデルは、ミニバン用に最適化されたTNGAプラットフォームや新サスペンションの採用により、高剛性と優れた操縦安定性・快適性を両立しています。
ヴェルファイアではさらに、走りの良さに磨きをかけており、専用ブレースの配置によるボディ剛性の強化、2.4リッターターボエンジンの専用搭載など、スポーティさも特徴です。
ボディサイズは全長4995mm×全幅1850mm×全高1945mm、ホイールベース3000mmで、乗車定員は6名から7名です。
力強さを追求した「Forceful×IMPACT LUXURY」な外観に加え、アルファード同様、質感の高いインテリアを備えています。

その後、2024年12月にアルファードとともに、日本初のミニバンプラグインハイブリッド車(PHEV)モデルが発表されています。
2.5リッターガソリンエンジンにPHEVシステムを組み合わせ、駆動方式はE-Four(電気式4WD)のみとなっています。システム最高出力は225kW(306PS)で、燃費はWLTCモードで16.7km/Lです。
大容量リチウムイオンバッテリーを床下に搭載することでハイブリッド(HEV)モデルより35mm低重心化が図られ、安定した走りに貢献しています。
EV走行距離はWLTCモード(充電電力使用時)で73kmを達成。ショーファーユースの日常移動の多くをEV走行でこなせます。
急速充電では約38分(社内測定値)で約80%まで充電可能です。EV主体の走行により静粛性も向上し、ショーファーカーとしての親和性をさらに高めています。
外部給電機能も標準装備しており、最大1500W(AC100V)の電力を供給可能です。
別売りのV2H機器と接続すれば、バッテリーに蓄えた電力を家庭用電力として活用するV2H(Vehicle to Home)にも対応。
「マイルームモード」では、充電時にパワースイッチをオンにするだけで、エンジンを始動せずに車内でエアコンやオーディオを使用できます。
また、PHEV固有の装備として、停止間際の急激なノーズダウンを抑制する「スムーズストップ」制御も採用されています。
そして2026年6月3日の改良では、さらなる商品力強化が図られています。新ボディカラー「ニュートラルブラック」が全グレードへ設定され、最上級モデル「Executive Lounge」の内装加飾がブロンズスパッタリングへ統一されました。
現行ヴェルファイアのグレードは「Z Premier」とExecutive Loungeの2グレードで、パワートレインと駆動方式の違いから計7仕様が展開されています。
専用装備をまとったミドルモデル「Z Premier」は2.4リッターガソリンターボと2.5リッターHEV、くつろぎや至福の移動を提供する最上位モデル「Executive Lounge」はHEVと2.5リッターPHEVを設定しています。
駆動方式は、ターボ車に2WDと4WD、HEVには2WDと「E-Four」(電気式4WD)、PHEVはE-Fourのみがそれぞれ設定されています。
そのラインナップの中で最も高価格に設定されているモデルが、Executive Lounge(プラグインハイブリッド車・E-Four)です。
エクステリアはメッキ/ガンメタ塗装系の加飾を採用しており、漆黒メッキ系を特徴とするZ Premierとは異なる落ち着いた質感を演出しています。
ホイールは225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール(シルバースパッタリング塗装)で、Executive Loungeハイブリッドの切削光輝+ブラック塗装、Z Premierのブラックスパッタリング塗装とも異なる固有の仕様です。
ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ・プレシャスメタル・ニュートラルブラックの全3色から選択できます。
室内は、ヴェルファイアで唯一の6人乗り仕様です。ルーフヘッドライニングには「ウルトラスエード」を採用しており、Z Premierのファブリックとは異なる上質な室内空間を実現しています。
2列目シートにはエグゼクティブラウンジシート(プレミアムナッパ本革シート表皮)を採用。パワーオットマンやリフレッシュシート機能も備えています。
後席には14インチリアシートエンターテインメントシステムとJBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー/12chオーディオアンプ)を標準装備。充実した内容になっています。
Executive Lounge(プラグインハイブリッド車・E-Four)の価格(消費税込)は1089万9900円です。
ラインナップ最安のZ Premier(ターボガソリン車・2WD)の674万9600円と比べると約415万円の価格差となっています。
Writer: 阿久津仁
1998年東京都生まれ。高校卒業後、自動車業界をはじめとして不動産業界、IT業界、SNS業界など様々な業界でビジネスを展開するビジネスマン。某大手転職メディアでのWebライティング経験や、オリンピック記事の制作など様々な分野でWebライティング記事を作成し、Webライターとしての経験は10年に及ぶ。趣味はクルマ・バイクで休日にドライブをすること。








































