「Honda・テックマチックシステム」がかなえる移動の自由──当事者試乗と開発者対談で見えた福祉車両の最前線【PR】

官野一彦(かんの かずひこ)
パラサイクリング選手。千葉県出身。22歳での事故を機に車いす生活となる。車いすラグビー日本代表として2016年リオパラリンピックで銅メダルを獲得後、2020年にパラサイクリングへ転向。アジア選手権で優勝を果たすなど第一線で活躍中。日々、練習拠点や講演先への移動のために自らクルマを運転しており、現在は2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を目指し挑戦を続けている。
清水隆彦(しみず たかひこ)
ホンダアクセス Honda・テックマチックシステム、Honda・フランツシステム開発責任者。大学時代から福祉車両を研究し、入社後はインテリア開発等を経て2020年より本格的に福祉車両開発を担当。人間工学の知見を生かし、当事者に寄り添った純正ならではの車両開発を追求している。
取材はHonda福祉車両開発の総本山といえるホンダアクセス本社(埼玉県新座市)で行った。左からパラサイクリング界で活躍する官野一彦さん、福祉車両の開発に長年携わるホンダアクセスの清水隆彦さん、筆者(まるも亜希子)
Honda初の福祉車両として1976年に誕生した、シビックの手動運転補助装置(Honda・テックマチックシステム)搭載車。2026年は50年の節目となる
1976年のシビックに搭載されたHonda・テックマチックシステム。アクセルとブレーキをつかさどるコントロールアームは、バイクのハンドルグリップの形状や仕組みが応用されていた(写真は当時のカタログを開いた状態))
Honda福祉車両の歴史年表。2026年7月にHonda・テックマチックシステム、10月8日にHonda・フランツシステムがモデルチェンジ。どの時代も運転しやすい人気車種が福祉車両に選ばれてきた
この記事では、手動運転補助装置(Honda・テックマチックシステム、写真右)と足動運転補助装置(Honda・フランツシステム、写真左)を搭載したフィット e:HEVを紹介する(※今回の撮影車両は従来モデルをベースとした開発テスト車両)
この記事では、手動運転補助装置(Honda・テックマチックシステム、写真右)と足動運転補助装置(Honda・フランツシステム、写真左)を搭載したフィット e:HEVを紹介する(※今回の撮影車両は従来モデルをベースとした開発テスト車両)
Honda・テックマチックシステムを搭載したフィット e:HEVの開発テスト車両
右|官野一彦(かんの かずひこ)
パラサイクリング選手。千葉県出身。22歳での事故を機に車いす生活となる。車いすラグビー日本代表として2016年リオパラリンピックで銅メダルを獲得後、2020年にパラサイクリングへ転向。アジア選手権で優勝を果たすなど第一線で活躍中。日々、練習拠点や講演先への移動のために自らクルマを運転しており、現在は2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を目指し挑戦を続けている。

左|清水隆彦(しみず たかひこ)
ホンダアクセス Honda・テックマチックシステム、Honda・フランツシステム開発責任者。大学時代から福祉車両を研究し、入社後はインテリア開発等を経て2020年より本格的に福祉車両開発を担当。人間工学の知見を生かし、当事者に寄り添った純正ならではの車両開発を追求している。
官野一彦(かんの かずひこ)
パラサイクリング選手。千葉県出身。22歳での事故を機に車いす生活となる。車いすラグビー日本代表として2016年リオパラリンピックで銅メダルを獲得後、2020年にパラサイクリングへ転向。アジア選手権で優勝を果たすなど第一線で活躍中。日々、練習拠点や講演先への移動のために自らクルマを運転しており、現在は2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を目指し挑戦を続けている。
官野一彦(かんの かずひこ)
パラサイクリング選手。千葉県出身。22歳での事故を機に車いす生活となる。車いすラグビー日本代表として2016年リオパラリンピックで銅メダルを獲得後、2020年にパラサイクリングへ転向。アジア選手権で優勝を果たすなど第一線で活躍中。日々、練習拠点や講演先への移動のために自らクルマを運転しており、現在は2028年ロサンゼルスパラリンピック出場を目指し挑戦を続けている。
清水隆彦(しみず たかひこ)
ホンダアクセス Honda・テックマチックシステム、Honda・フランツシステム開発責任者。大学時代から福祉車両を研究し、入社後はインテリア開発等を経て2020年より本格的に福祉車両開発を担当。人間工学の知見を生かし、当事者に寄り添った純正ならではの車両開発を追求している。
取材はHonda福祉車両開発の総本山といえるホンダアクセス本社(埼玉県新座市)で行った。左からパラサイクリング界で活躍する官野一彦さん、福祉車両の開発に長年携わるホンダアクセスの清水隆彦さん、筆者(まるも亜希子)
最新の電子制御装備や安全装備の話を聞き、技術の進歩に驚く官野さん。普段のカーライフでは、パラサイクリングの競技用自転車を自身で積み下ろししているという
普段のカーライフでは、パラサイクリングの競技用自転車を自身で積み下ろししているという(官野さん提供)
「クルマを運転する上で一番大変なのは乗り降り」という官野さん。フィットは乗降のしやすさも特長
「クルマを運転する上で一番大変なのは乗り降り」という官野さん。フィットは乗降のしやすさも特長
「クルマを運転する上で一番大変なのは乗り降り」という官野さん。フィットは乗降のしやすさも特長
「クルマを運転する上で一番大変なのは乗り降り」という官野さん。フィットは乗降のしやすさも特長
「クルマを運転する上で一番大変なのは乗り降り」という官野さん。フィットは乗降のしやすさも特長
「クルマを運転する上で一番大変なのは乗り降り」という官野さん。フィットは乗降のしやすさも特長
操作方法を説明する清水さんと、普段の愛車との違いを確認する官野さん
操作方法を説明する清水さんと、普段の愛車との違いを確認する官野さん
操作方法を説明する清水さんと、普段の愛車との違いを確認する官野さん
公道試乗前に開発デモ車で操作方法を確認。官野さんはすぐに特性を理解し「とても分かりやすいですね」と安心感を得た様子だった
公道試乗前に開発デモ車で操作方法を確認。官野さんはすぐに特性を理解し「とても分かりやすいですね」と安心感を得た様子だった
Honda・テックマチックシステムの根幹を担う「コントロールグリップ」。後ろに引けばアクセル、前に押せばブレーキが作動する。グリップの側面と前面にはブレーキロック、ウインカー、ハザード、ライトのHI/LO、ホーンなどのスイッチが備わる
Honda・テックマチックシステムの根幹を担う「コントロールグリップ」。後ろに引けばアクセル、前に押せばブレーキが作動する。グリップの側面と前面にはブレーキロック、ウインカー、ハザード、ライトのHI/LO、ホーンなどのスイッチが備わる
Honda・テックマチックシステムの根幹を担う「コントロールグリップ」。後ろに引けばアクセル、前に押せばブレーキが作動する。グリップの側面と前面にはブレーキロック、ウインカー、ハザード、ライトのHI/LO、ホーンなどのスイッチが備わる
Honda・テックマチックシステムの根幹を担う「コントロールグリップ」。後ろに引けばアクセル、前に押せばブレーキが作動する。グリップの側面と前面にはブレーキロック、ウインカー、ハザード、ライトのHI/LO、ホーンなどのスイッチが備わる
純正だからこそ、パーツの美しさ、配線類の取り回し、インテリアとのマッチングにもこだわることができる
片手でのステアリング操作をサポートする「ハンドル旋回ノブ」を装備。ノブは回転するので握りを変えずに操作できる。ハンドルの裏には「左手用ウインカーレバー」が備わっている
「左手用ウインカーレバー」。官野さんはこの機構の使用感も純正ならではの扱いやすさがあると絶賛していた
2026年モデルのフィットのマルチビューカメラシステム装備車へ適用拡大するにあたり、福祉車両専用装備のユニットとの干渉を避けながら設置するのには苦労があったと清水さんは語った
助手席に清水さんを乗せ、周辺の一般道で1時間ほどの試乗へ。ストップ&ゴーや交差点での右左折を通じて、日常の走行シーンにおける操作感をじっくり確かめた
助手席に清水さんを乗せ、周辺の一般道で1時間ほどの試乗へ。ストップ&ゴーや交差点での右左折を通じて、日常の走行シーンにおける操作感をじっくり確かめた
助手席に清水さんを乗せ、周辺の一般道で1時間ほどの試乗へ。ストップ&ゴーや交差点での右左折を通じて、日常の走行シーンにおける操作感をじっくり確かめた
助手席に清水さんを乗せ、周辺の一般道で1時間ほどの試乗へ。ストップ&ゴーや交差点での右左折を通じて、日常の走行シーンにおける操作感をじっくり確かめた
フィットは初めて乗ったと話す官野さん。視界が広く運転のしやすいパッケージで、昔からHondaの空間づくりとデザインが好きだと語った
フィットは初めて乗ったと話す官野さん。視界が広く運転のしやすいパッケージで、昔からHondaの空間づくりとデザインが好きだと語った
フィットは初めて乗ったと話す官野さん。視界が広く運転のしやすいパッケージで、昔からHondaの空間づくりとデザインが好きだと語った
こぶしを握り込めなくても、手のひらで包み込むように回せる「ハンドル旋回ノブ」。巧みに使いこなし、なめらかで軽快なハンドル操作を見せた
こぶしを握り込めなくても、手のひらで包み込むように回せる「ハンドル旋回ノブ」。巧みに使いこなし、なめらかで軽快なハンドル操作を見せた
とくに高評価だったのはブレーキとアクセルの反応の良さとなめらかさ。「純正ならではだろうし、技術の高さが走り出した直後から感じられた」と官野さんはいう
とくに高評価だったのはブレーキとアクセルの反応の良さとなめらかさ。「純正ならではだろうし、技術の高さが走り出した直後から感じられた」と官野さんはいう
とくに高評価だったのはブレーキとアクセルの反応の良さとなめらかさ。「純正ならではだろうし、技術の高さが走り出した直後から感じられた」と官野さんはいう
終始にこやかに試乗を楽しんでいた官野さん。仕事などで関東から九州まで走ることもあるという。シートに座ったときの姿勢の楽さは大事なポイントだと話した
試乗を終えて笑顔の官野さん。精度の高さや使用感の心地よさ、ゆとりのある空間など、さまざまな面でHondaのものづくりに対するこだわりが体感できたそうだ
清水さんは「官野さんのように毎日クルマに乗る人が喜んでくれるのは、とくにうれしいですね」と次から次へと開発秘話を語ってくれた
試乗後に語り合うふたり。アフターパーツメーカーの製品だと、一つひとつ装着パーツを選ばなければならず、面倒で車両が完成するまでの時間もかかると官野さん。清水さんは「Hondaの福祉車両はそういう意味でも選ばれています」と話した
試乗後に語り合うふたり。アフターパーツメーカーの製品だと、一つひとつ装着パーツを選ばなければならず、面倒で車両が完成するまでの時間もかかると官野さん。清水さんは「Hondaの福祉車両はそういう意味でも選ばれています」と話した
官野さんは「装置の見た目にこだわってくれているのもうれしい」と話した。「市販品と違って専用パーツで作っている強みですね」と清水さん
官野さんは「装置の見た目にこだわってくれているのもうれしい」と話した。「市販品と違って専用パーツで作っている強みですね」と清水さん
官野さんは「装置の見た目にこだわってくれているのもうれしい」と話した。「市販品と違って専用パーツで作っている強みですね」と清水さん
2020年にフルモデルチェンジを果たしたフィット。清水さんはちょうどこのタイミングから、福祉車両の開発に専念した。2026年のマイナーチェンジではマルチビューカメラシステム装備車への適用拡大に成功するなど、いっそう魅力を増したという
2020年にフルモデルチェンジを果たしたフィット。清水さんはちょうどこのタイミングから、福祉車両の開発に専念した。2026年のマイナーチェンジではマルチビューカメラシステム装備車への適用拡大に成功するなど、いっそう魅力を増したという
2020年にフルモデルチェンジを果たしたフィット。清水さんはちょうどこのタイミングから、福祉車両の開発に専念した。2026年のマイナーチェンジではマルチビューカメラシステム装備車への適用拡大に成功するなど、いっそう魅力を増したという
「ハンドル旋回ノブ」が備わる。ノブは回転するので握りを変えずに操作できる。ハンドルの裏には「左手用ウインカーレバー」も備わる
官野さんの試乗中も絶え間なく操作性や乗り心地について話し合っていた
Honda・フランツシステムを搭載したフィット e:HEV。撮影車両は、基本装備の「足用ステアリングペダルユニット」と「足用コンビネーションスイッチ」のほか、オプションの「足用シフトペダル」、 「パッシブシートベルト(自動装着式シートベルト)」を備える
Honda・フランツシステムを搭載したフィット e:HEVのインテリア
ペダルに装着する靴は、ぴったりサイズの好みのものを持ち込み、車両へ架装する段階でペダルに固定装着してもらう
ペダルに装着する靴は、ぴったりサイズの好みのものを持ち込み、車両へ架装する段階でペダルに固定装着してもらう
自転車をこぐ要領でステアリングを操作できる
ペダルに装着する靴は、ぴったりサイズの好みのものを持ち込み、車両へ架装する段階でペダルに固定装着してもらう
走行時に必須のスイッチはすべて足元にある。スイッチの配置パターンは9種類から選べる
走行時に必須のスイッチはすべて足元にある。スイッチの配置パターンは9種類から選べる
走行時に必須のスイッチはすべて足元にある。スイッチの配置パターンは9種類から選べる
走行時に必須のスイッチはすべて足元にある。スイッチの配置パターンは9種類から選べる
筆者も運転席に座りHonda・フランツシステムを疑似体験させてもらった
筆者も運転席に座りHonda・フランツシステムを疑似体験させてもらった
「パッシブシートベルト(自動装着式シートベルト)」
足での開閉操作を実践する清水さん
「クルマを買うプロセスも乗り始めてからも、何ひとつ諦めさせない・不安にさせない」ということを最も大切に考えていたいと話した清水さん。Honda製の福祉車両は、純正であるからこそ、全国のHonda Carsで新車と同じ保証・メンテナンスが受けられる
「クルマを買うプロセスも乗り始めてからも、何ひとつ諦めさせない・不安にさせない」ということを最も大切に考えていたいと話した清水さん。Honda製の福祉車両は、純正であるからこそ、全国のHonda Carsで新車と同じ保証・メンテナンスが受けられる
「ここまで進化しているのか! と驚きの連続でした」と官野さん。「福祉車両の進化は見た目では伝わりにくいので、実際に体験してそう言っていただけるのが一番うれしいです」と清水さんも笑みをこぼした

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