三菱新型「デリカ」を発表!「オラオラ顔」採用の商用車として新登場
三菱は、新型「デリカ」を台湾で発表しました。迫力あるフロントグリルが特徴の商用車ですが、ほかにはどのような特徴があるのでしょうか。
新型「デリカ」はバンとトラックの2種類を設定
三菱は、商用車タイプの新型「デリカ」を、台湾の現地法人から発表しました。台湾三菱は、新型デリカを同社ホームページや、公式FacebookおよびYouTubeチャンネルで公開しています。
新たに海外で発表された新型デリカは、いったいどんなクルマなのでしょうか。
今回、台湾で公開された新型デリカは、8人乗りのバンタイプと、3人乗りのトラックタイプのふたつが設定されました。
ボディサイズは、バンタイプが全長4820mm×全幅1690mm×全高1960mm。トラックタイプは全長4765mm×全幅1695mm×全高1830mmの仕様と全長4960mm×全幅1800mm×全高1920mmの仕様の2種類となっています。
ボディ全面のライトは上下で2分割されたタイプが採用され、日本でも流行の「オラオラ顔」ともいえる、迫力ある顔つきとなりました。
搭載されるエンジンは、2.4リッター直列4気筒ガソリンエンジンで、最高出力133馬力/最大トルク20.4kgmを発揮します。
トランスミッションは5速ATと6速MTの2種類です。駆動方式は後輪駆動のみが設定されています。
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日本市場に現在投入されている商用車モデルは、電気自動車の「ミニキャブ・ミーブ」を除いてすべてOEMモデルとなった三菱ですが、海外で展開される商用車ではオリジナルモデルが依然として存在し、改良もおこなわれている状況です。
日本市場および海外市場における、今後の三菱の商品計画が、引き続き注目されます。
後ろは現行型と同じというのが笑える。
そりゃただのマイナーチェンジだからねw
何故、日本で売らないのか?
基本ベースのモデルが昭和61年発売のスターワゴンの型のバンで、日本の衝突安全基準にクリアできないからですね。 マツダのボンゴバンもこの安全基準にクリアできないので、昨年で、約30年間の販売が終わった様ですね。
トラックのテールランプは、1984年~1998年まで販売していた旧規格のミニキャブトラックのテールランプと同じでいいですねぇ~
流石三菱 昭和の匂いがする