バンダイナムコとのコラボレーションで生まれた新しい情報提示音とは?
ビデオゲームと、日産の新型車には共通点があります。それは一体何でしょうか?
答えは、「音」に隠されています!
ドライバーに語りかけるクルマの音
クルマは、ドライバーにたくさんのことを語りかけています。
例えば、ドアがきちんと閉まっていないときや、シートベルトが外れているときなどにピーと鳴る警告音。これらの音を通じて、クルマは人とコミュニケーションしています。そして、これらの音がドライバーに正しく伝わることは、クルマに乗る人の安全を守るために、とても重要なことです。
今回、車内の情報提示音を開発する日産のサウンドエンジニアは、ゲームメーカーであるバンダイナムコのサウンドクリエイターの協力を得ながら新しい「音」を開発することにしました。
この新しい音は、日本の「アリア」「ノート」、米国の「ローグ」と「パスファインダー」、欧州の新型「キャシュカイ」に搭載されており、今後も日産の新型車に搭載されていく予定です。
バンダイナムコは、ご存知のとおり「パックマン」や「太鼓の達人」など数々の名作を生み出しているゲームメーカーで、ゲームの世界での音づくりに幅広い知見を持っています。そのバンダイナムコの協力を得ることで、ピッチ、テンポ、トーンを駆使して情報を伝える、高品質なクルマの音を開発する。つまり、クルマの「声」に、もっと個性や特徴を持たせることを目指したのです。
では、どのような議論を経て、そしてどのような音に変わったのでしょうか?
その答えは、動画または「日産ストーリーズ」のページでぜひお確かめください!
►https://global.nissanstories.com/ja-JP/releases/your-car-speaks
(この記事は2021年6月時点のものです)
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