工場の部品搬送車も電動化・知能化の時代へ!「リーフ」バッテリーで工場を駆け巡る

日産の工場では、いたるところで大小さまざまな部品を運ぶ無人搬送車(AGV:Automated Guided Vehicle)が走り回っています。AGVの役割は、無人で部品を搬送すること。工場にとっては欠かせない存在です。
日産では、このAGVと電気自動車(EV)が深く関わっています。今回は、「日産リーフ」の登場によって大きく進化したAGVをご紹介します!

クルマの生産ラインで作業者は、最速1分以下という作業時間の中で、クルマの種類や仕様にあわせて部品棚から必要な部品を探して手に取り、組み付けています。
しかし、お客さまの嗜好が多様化し、クルマが高性能化、高機能化するにつれ、部品の種類は大幅に増え、作業者の負担も大きく増加しました。

この課題を解決し、作業者が組み付け作業に専念できるよう導入したのがキット供給方式です。
クルマごとに必要な部品のみを箱 (キットボックス) に入れて作業者の手元に届けるキット供給方式は、作業者の負担を軽減し、生産効率や品質を大きく向上させました。

さらに、キットボックスをそれぞれの作業者に効率的に届けるにはどうすればよいのか?この課題をAGVが解決してくれたのです。

▼AGVと電気自動車『日産リーフ』の密接な関係とは?
詳しくは、日産ストーリーズをご覧ください!
 ►https://global.nissanstories.com/ja-JP/releases/agv
(この記事は2021年5月時点のものです)

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