修善寺に到着 3列シートSUVの大柄なボディサイズながら、狭い道でも安心して運転できる理由
さて、4人のおなかがすいてきたのを見計らったかのように、車窓には日本情緒あふれる街並みが見えてきました。
修善寺周辺は狭い道も多いのですが、CX-80は3列シートを備えたボディサイズながら小回りもよく利き、安心して運転できます。このボディサイズのクルマで、こんなに安心して狭い道も曲がることができるのには本当に驚きました。これなら私の家の近所にあるちょっと狭めな路地でも、不安なく自信をもって運転できそうです。
フロントウインドウ上部に設けられたフォワードセンシングカメラ（FSC）が、走行時に前方の状況を判断したり、車線の白線（黄線）などを検知したりしてくれるのも心強いです。
縦置きエンジンレイアウトを採用していることからステアリングがよく切れるため、最小回転半径は5.8mと狭い路地でも曲がりやすいことを実感。これなら、日常使いでも不便はないだろう 
さらに、車両の前後左右にある4つのカメラで撮影した映像をセンターディスプレイに映し出し、車両が透過したかのような映像で車両周辺を確認できるシースルービュー機能は特に便利だと感じました。これなら、駐車に苦手意識がある人でも安心して運転ができそうです。
全長4990mm×全幅1890mm×全高1710mmという大柄なボディサイズながら、最新の先進安全技術を搭載したCX-80は、女性でも意外なほどに運転しやすい。車両の前後左右にある4つのカメラで撮影した映像はセンターディスプレイに映し出すことができ、車両が透過したかのような映像で車両周辺を確認できるシースルービュー機能はとても便利。これなら、駐車に苦手意識がある人でも安心して運転ができると感じた 
「こんな大柄なボディなのに、女性でも無理せずに運転できるところがとっても良いですね！ 大きなクルマを乗りこなす女性ってカッコいいじゃないですか」と菜々子さんとななさんが言うように、無理せずとも乗りこなせちゃうところが、CX-80の魅力だと感じます。
さて、近くの駐車場にCX-80を止めて、私の大好物であるおそばを目当てに、ぶらり散策。
修善寺の自然のなかを散策してリフレッシュ おいしい食べものに舌鼓
「ここ、入ってみない？」と誰かが見つけた「胡々」は、ジャパニーズモダンな店内がすてきな手打ちそば屋さん。そば粉の産地が書いてあるあたり、ご主人のこだわりを感じます。「かき揚げも食べたいけど、とろろも捨てがたい」と悩む私たちでしたが「じゃ、どっちもいきますか」とあっさり解決。
まず運ばれてきた桜エビのかき揚げは、塩で食べるのもおすすめだそうで、これがサクッとした食感と桜エビの香ばしさ、ジュワッと広がるうまみに大満足のおいしさです。おそばもスルスルっと喉を通っていき、最後のそば湯まで「おいしい、おいしい」とみんなで幸せに満たされたのでした。
「やっぱり旅にはおいしいお食事だよね〜」とおそばを頬張る4人。おそばはもちろん、サクッと揚げたてのかき揚げも最高においしい 
おなかいっぱいの4人は、ちょっと歩きますかと散策を続行。すると、まるでここだけ別世界のような「竹林の小径（こみち）」を見つけ、吸い込まれるように奥へ奥へ。大きな丸い竹のベッドに寝転び、深呼吸をひとつしたら日頃の忙しさはどこへやら。ずっとここにいたいと後ろ髪をひかれながら、再び歩き始めます。
すると今度はサラサラとした川のせせらぎに導かれ、鮮やかな朱塗りの欄干が美しい桂橋（別名「結ばれ橋」）へとやってきました。実は修善寺には5つの「恋の橋」があるらしく、良縁や子宝、夫婦円満を願って渡る人が多いのだとか。私たちもそれぞれの思いを胸に秘め、ひと踏みひと踏み味わうように渡ってきました。
川のせせらぎを聞きながら修善寺の街を散策する4人は、ハードな日常のことはすっかり忘れて、リフレッシュしているよう 
ひとしきり歩き回って、ふたたび「ちょっと休憩しない？」と立ち止まったのは「わさびソフト」の看板前。後ろには桂川を望むベンチもあり、満場一致で寄り道です。
由美さん、菜々子さん、ななさんの3人は、バニラソフトにすりおろした生わさびをのせた名物の「わさびソフトクリーム」をチョイス！ 私（筆者のまるも亜希子）は黒糖に、これまた修善寺名物の黒米を乗せたソフトクリームをチョイス 
ちょっと休憩が多い私たちの旅ですが、わさびソフトの独特なおいしさにまたひと騒ぎ。そろそろ、またワインディングを走って帰路につきます。
高速道路では全車速追従機能で運転の負担を軽減 長距離でも運転、同乗者ともに疲労感が少ない
4人を乗せたCX-80はワインディングを抜けて、新東名高速道路の最高速度120km/h区間に入りました。
そして、万全にそろう安全運転支援技術を心の友に、全車速追従機能である「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」をONにして、安全に快適に東京を目指します。
「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」は、ステアリング右側に配置されたスイッチで設定することにより、長距離の運転をサポート。先行車を検知すると、メーター内にもクルマのアイコンが表示される 
途中で、ステアリング操作もアシストされる「クルージング&トラフィックサポート（CTS）」も試してみましたが、違和感なく操作を補助してくれることを体感できました。これなら高速道路を巡航している時はもちろん、渋滞時の運転疲労の軽減にも貢献してくれそうです。
「クルージング&トラフィックサポート（CTS）」は、走行中に車線検知や先行車の軌跡に沿ってステアリング操作をアシストする機能。長距離の運転でも負担が大きく軽減されるのはもちろんのこと、その制御もごく自然で、同乗者も不安なく旅の車内を楽しむことができるだろう 
由美「まるもちゃん、運転疲れてない？」
まるも「それがぜんぜん平気なんだよね〜。いいクルマって、やっぱり疲れにくいってことだね」
菜々子「今日はほんとに楽しかったです！ 仕事柄いろんなクルマに乗りますが、こんなにロングドライブが快適なクルマは久々かも。すっかりCX-80のファンになりました。周りの友達や家族にもぜひこの快適さを味わって欲しいですね！」
なな「確かに！ぜひまたCX-80で旅に出かけたいですね。今回は後席の快適性を堪能しましたが、今度は私が運転しますね！」
運転が楽しくて取り回しもしやすい、同乗者もとっても快適なCX-80はすっかり女性陣のココロをつかんだようです。さまざまなクルマを知り尽くした女子たちをもここまで満足させるCX-80は、この記事を見ているあなたも、そして家族の皆さんもきっと満足できるでしょう。
多人数でも走りが楽しくて快適！CX-80だからこそ味わえる充実した時間
日頃の疲れを癒やすドライブのはずが、帰ってきたらもっと疲れてしまったという経験をしたことのある人も多いはず。でも今回はただただ楽しくて充実した一日でした。
最後に、今回一緒にドライブをした菜々子さんとななさんに、CX-80で行った旅の感想を聞いてみました。
菜々子「スタイリッシュなデザインやボディカラーがすてきで、BOSEのオーディオシステムの音の良さにも感激して、車内はみんなで大合唱状態（笑）。2列目だけでなく3列目も想像していたよりも広くて快適に移動できて、まだ免許を取得してすぐの私でも視界や取り回しの良さが体感できたので、CX-80なら自信を持って運転できちゃいそうです！」
なな「サンルーフから光が差して明るいCX-80の室内の雰囲気がとても気に入ったし、タンカラーのレガーヌ素材も肌触りがとてもよくて、思わず何度も触っちゃいました！ 大きな3列シートのSUVでこんなにワインディングを軽快に走れちゃうのもホントにびっくりで、CX-80の良さをたっぷり体験できました！」
今回のドライブが、ただただ楽しくて充実した一日になったのは、このようにドライブに出かけたメンバー全員がCX-80の走りの良さと安心感、そして多人数での快適性をしっかり実感できたからこそだと思います。今回は女子旅でしたが、この満足度の高さや評判の良さなら、大きなSUVはちょっと運転が不安…と感じている家族もきっと安心して運転でき、みんなに満足してもらえるでしょう。
みんなで思いっきり笑ってはしゃいで、全身でドライブを楽しんで一日を終える。当たり前のことかもしれませんが、それを乗る人全員が実現できるクルマはそう多くはありません。
CX-80でのドライブでリフレッシュした私たちは、明日からの仕事もまた全力で頑張れそうです！
［Text：まるも亜希子 Model：吉田由美、相沢菜々子、七瀬なな Photo：小林岳夫］
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