CX-60が見せるサーキットでの走りの本領! 直6ディーゼルエンジンのフィーリングは?

 寺田氏が試乗するのは宮城県村田町にあるスポーツランドSUGOの国際西コースで、国際公認格式のカートコースとして知られ、ジムカーナなどの4輪競技にも使用されるサーキットです。

 試乗車はe-SKYACTIV D 3.3と名付けられたディーゼルハイブリッドを搭載した「XD-HYBRID Premium Sports(4WD)」の2025年モデルです。

試乗するCX-60はディーゼルハイブリッドモデルの「XD-HYBRID Premium Sports」。車体サイズは4740×1890×1685mm(全長×全幅×全高)で、3.3リッター直6ディーゼルエンジンやFRベースのプラットフォームなど、マツダとしての新機軸を多数搭載している
FRベースのプラットフォームは車高の高さからくるロールを感じさせず、軽快にコーナーを抜けていく。この走りの良さがCX-60の長所だ
  • フロントフェンダー部に記される「INLINE6(直列6気筒エンジン)」のエンブレム。6気筒ならではの心地よいサウンドがサーキットに響きわたる
  • 搭載される3.3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンは254馬力のパワーを発生。今回のマイルドハイブリッドモデルではモーターが駆動のアシストをおこなう

 2tに迫るボディを加速させる3.3リッター直6ディーゼルハイブリッドのポテンシャルや、ダイレクトな加速を実現するトルクコンバーターレスの8速ATについて言及しており、クロスオーバーSUVにも高い動力性能を求める人には必見の試乗映像となっています。
 
 寺田氏はサーキットをしばらく走ると、走行モードを“SPORTモード”に入れて全開走行へ。NORMALモードでもスポーティだったCX-60が、さらにSUVとは思えない走りを披露する様子は、ぜひ動画でご確認ください。

SPORTモードに変更してサーキットを走る。寺田氏はその走りをどう感じるのか、コメントはぜひ動画でご覧あれ
“ミスター・ル・マン”寺田陽次郎氏のCX-60サーキットインプレッションはこちらから!

「いいね!」その声が聞けた2025年モデルのCX-60を担当した開発陣との対談

 サーキットで2025年モデルのCX-60のポテンシャルを堪能したあとは、CX-60の2025年モデルを開発した主査の柴田浩平氏と、操縦安定・制動の領域を担当した下﨑達也氏を招いて、寺田氏との対談が行われました。

マツダでCX-60の開発主査を務める柴田浩平氏(中央)と操縦安定・制動の領域を担当した下﨑達也氏(左)。動画ではCX-60をサーキットで試乗した直後の寺田氏と、エンジンやハンドリングなど体感した結果について対談をおこなった

 CX-60が目指していた運転の楽しさを、もっと楽しんでもらえるように絶え間なく開発を続けている開発陣との座談会で、果たしてCX-60を日常的に乗る寺田氏は2025年モデルをどのように評したのか、詳細はぜひ動画をご覧ください。

この走りがマツダの本領だ!
サーキットで「CX-60」を試乗した動画はこちらから!

マツダのクロスオーバーSUV「CX-60」について詳しくはこちら

CX-60の高いポテンシャルは公道試乗でも感じ取れる! ぜひ一度ステアリングを握ってみては?

 この記事や動画を見て2025年モデルのCX-60に興味を持った人は、近くのマツダディーラーに足を運んで実際に試乗し、寺田氏が評価したポイントをチェックしてみてはいかがでしょうか。

寺田氏はCX-60の2025年モデルを「狙ったところに入っていける」と表現。その走りを次に体験するのはあなただ

 2025年モデルのCX-60の真価はサーキットのようなスピードレンジの高いところだけでなく、一般公道でもしっかりと感じ取ることができるハズです。

[Text:小鮒康一 Photo:小林岳夫]

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PHOTO GALLERY【画像】寺田陽次郎氏の熱い走りとスポーティ&上質なCX-60の内外装をもっと見る!(41枚)