マツダ「CX-80」は今年の1台に選ばれる?
その年の1台を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。
今年の1台を決めるにはまず期間中に発表・発売されたモデルの中から「10台」を選びます。
その10台にマツダ「CX-80」が選ばれています。
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日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2024年11月6日に、「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会」に進出する上位10台の「10ベストカー」を発表しました。
そこにはマツダのフラッグシップモデルとなるCX-80の名も。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、この10台を対象して、2024年11月26日に「10ベストカー取材会」を袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県)で行いました。
当日は、10ベストカーに選ばれた他社のモデルに混じって、CX-80の姿も。
また会場にはマツダの取締役専務執行役員兼CTOの廣瀬一郎氏やCX-80の商品開発本部主査となる柴田浩平氏も来場。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員に対して、CX-80の魅力を語っていました。
なお10ベストカーの会場には、CX-80のディーゼルやPHEVなどが用意され、選考委員が思い思いにサーキットでの試乗を楽しんでいました。
CX-80について柴田浩平氏は「日本市場でマツダのフラッグシップSUVとなるCX-80は、3列シートを備えた大きなモデルです。日常使いに加えて、マツダらしい走りを体感出来るのも特徴です」と話しています。
また各選考委員も「ラージサイズの3列SUVでも気持ちよく走れるのはいいね」などマツダらしい走りを体感していました。
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今回、10ベストカー取材会が行われましたが、今後は選考委員による「最終選考投票」が行われ、最終的には2024年12月5日に「今年の1台(イヤーカー)」が決定されます。
果たしてCX-80が「今年の1台(イヤーカー)」になるのか、その結果から目が離せません。