ガソリン価格が急上昇! 軽油で走れるディーゼルってありかも?

 マツダCX-30は「世界で最も美しいデザインを目指したクロスオーバーSUV」「質感の高いインテリア」「全高1550mm以下で使い勝手のいいボディサイズ」などさまざまな特長を持っていますが、その中でも他車のSUVと大きな違いのひとつが「ディーゼルエンジンを選択できる」ということです。

CX-30 Drive Editionの4WDモデルをお借りして実際の取材の移動に使ってみた

 CX-30は2リッター直列4気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」と、1.8リッター4気筒クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.8」の2種類のエンジンが選択できるようになっています。(組み合わされるのはいずれも6速AT)

 国産車はもちろん、輸入車を含めたこのサイズのSUVで、かつ2リッター以下のディーゼルエンジンを搭載しているSUVは貴重な存在となっており、CX-30を選択する理由の大きなポイントと言えます。

>>ディーゼルありかも?CX-30の見積もりシミュレーション

朝から夜まで、一般道の渋滞あり高速道路やワインディングなど、800km以上をリアルに走破!寒い季節にCX-30のシート+ステアリングヒーターの組み合わせは大変ありがたい装備

 今回は、実際にCX-30のディーゼルエンジン搭載グレードの試乗車を借り、普段取材などで移動が多い編集部の「足」として3日間、街中から高速、ワインディングから雪道にいたるまで合計800km以上を走行してみた印象を、燃費の結果と併せてリポートします。

 今回お借りしたCX-30は、2025年10月に改良のタイミングと併せて追加された新グレード「XD Drive Edition」の4WDモデルです。

 ボディカラーはジルコンサンドメタリック、レザーシートをはじめとした充実した装備に加えて、12スピーカーのBoseサウンドシステム(+7万7000円・税込み)が装着されており、4WDモデルということもあり「最も豪華装備なCX-30」といえる仕様です。オプションを含めた試乗車の価格は367万4000円(税込み)となっています。

  • レザーシートは見た目以上にホールド性もあり、マツダ独自の優れたドライビングポジションを取れるおかげもあって体の疲労は最小限。また同クラスの国産SUVを圧倒する上質な純正Boseサウンドシステムもロングドライブの強い味方となってくれた

 CX-30に搭載されているクリーンディーゼル「SKYACTIV-D 1.8」のスペックは130ps/270N・mと以前と変更ありませんが、2025年10月の改良のタイミングで燃料噴射制御の見直しなどにより燃費数値が改善されています。(2WDで19.5km/L→20.2km/L、4WDで18.7km/L→19.2km/L)

 ガソリンタンク容量は2WDモデルの51Lと比べて、4WDモデルは48Lとやや少なくなっています。また2WDモデルから+80kgとなる1540kgの車重、また季節柄タイヤは標準装着のサマータイヤではなく、スタッドレスタイヤが装着(ブリヂストン・ブリザック「WZ-1」)されているというやや不利な状況が重なっていますが、ロングランの試乗と併せて燃費数値の計測も実施しました。

  • 試乗車にはブリヂストンのスタッドレスタイヤ、ブリザック「WZ-1」が装着されていた。タイヤサイズは純正と同じ215/55R18

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PHOTO GALLERY【画像】コンパクトなSUVでもディーゼルをチョイス可能! 軽油OKがうれしいCX-30(27枚)